曇り時々雨と肌寒い中、八幡野で潜ってきました。
先日の大雨(9/28)で川からの泥水が大量に流れ込み、港の中はまだカフェオレ色の海。
電車が停まるほど、マンホールの蓋が浮き上がるほどの雨でしたもんね。

浜に打ち上げられた流木やゴミ。

打ち上がった流木

水底には泥や木っ端が堆積し、フィンキックやうねりですぐに巻き上がります。
透明度は浅場で2mほど、沖合の透明度は10m位となっていました。

そんな海の中、本日のゲストさんはマクロレンズ付きのカメラをお持ちだったので、
マクロ中心に観察して来ました。
ステキに撮れていたゲストさんの画像をちゃっかり頂いちゃいました。ご覧ください。


イソギンチャクの根の上にイソギンチャクエビ。
 1004_イソギンチャクエビ
(画像提供:高松さま)


砂地のいつものところに、ホタテウミヘビ。
1004_ホタテウミヘビ
(画像提供:高松さま)


ギンポ岩にはアライソコケギンポ。
1004_アライソコケギンポ
(画像提供:高松さま)


アジ根にはシコクスズメダイの幼魚。
尾びれの先端が2つに枝分かれしていて、カワイイ♪
1004_シコクスズメダイ幼魚
(画像提供:高松さま)


クリーニングするエビのクリアクリーナーシュリンプ。
1004_クリアクリーナーシュリ
(画像提供:高松さま)


こちらもクリーニングするエビ、アカホシカクレエビ。
この子は5ミリ程度の大きさでした。
1004_アカホシカクレエビ

(画像提供:高松さま)