先週末から知床へ行ってきました。
今年は、私達が行く少し前に大雪が降り、流氷の上に雪が降り積もり
海の上とは思えない白い大地がどこまでも続いていました。
流氷ダイビング。
極寒の地でのダイビングは、いつものダイビングとはいろいろと違います。
流氷の上に道を作り、チェーンソーで穴を開けエントリーホールを作り、浮かんいる氷を取り除きます。
海の上に浮いている流氷は風によって流され、穴が塞がったり、日々形を変えるので、
毎日、早朝から現地スタッフの方が準備をします。
器材はレギュレーターとフード、グローブが寒冷地仕様のものを使用。
3本指の厚手のグローブをつけると、
コンピューターやマスク、フィン、中圧ホースの接続など自分で出来ないことがいっぱい。
ほとんど陸上のサポートスタッフさんにやってもらいます。
まるでアジアのお姫様ダイビングのよう。
水中ではエントリーホールへ確実に戻れるように、また緊急時の呼び戻し用としてロープをBCへ接続。
潜水中は陸上スタッフの方が常にロープを握っていてくれ、
レギュレーターがフリーフリーした時などロープを引けば引っ張って引き上げてくれます。
流氷が来る来ないだけでなく、万全の協力体制があって出来るのが流氷ダイビング。
流氷にの下に潜れるって、本当に有り難いことです。
雪の降り積もった流氷の下は、例年よりも暗い水中。
かろうじてエントリーホールの周りだけが明るくなっていました。
2つならんだエントリーホール。
2本目の最後にやっと見つけたクリオネ。
今年は大きいサイズが大きいと聞いていましたが、この個体は1.5cm程度。
結局、この1個体しか見つけられませんでした。
(画像提供:新村さま)
流氷ダイビングの後は、雪中キャンプ&BBQ。
今年はバンガロー泊で、そのバンガローの屋根の上の雪下ろしをしました。
初めての雪下ろしに翌日腕が筋肉痛でした。苦笑
翌日のスノーシュートレッキングでは、沢を下って流氷を間近に見たり、崖を登ったりして遊びました。
ポロピナイからの帰り道。遠くに見えるのは知床連山。
天気にも恵まれ、流氷と雪の白銀の世界を楽しんで来ました。
また来年!
今年は、私達が行く少し前に大雪が降り、流氷の上に雪が降り積もり
海の上とは思えない白い大地がどこまでも続いていました。
流氷ダイビング。
極寒の地でのダイビングは、いつものダイビングとはいろいろと違います。
流氷の上に道を作り、チェーンソーで穴を開けエントリーホールを作り、浮かんいる氷を取り除きます。
海の上に浮いている流氷は風によって流され、穴が塞がったり、日々形を変えるので、
毎日、早朝から現地スタッフの方が準備をします。
器材はレギュレーターとフード、グローブが寒冷地仕様のものを使用。
3本指の厚手のグローブをつけると、
コンピューターやマスク、フィン、中圧ホースの接続など自分で出来ないことがいっぱい。
ほとんど陸上のサポートスタッフさんにやってもらいます。
まるでアジアのお姫様ダイビングのよう。
水中ではエントリーホールへ確実に戻れるように、また緊急時の呼び戻し用としてロープをBCへ接続。
潜水中は陸上スタッフの方が常にロープを握っていてくれ、
レギュレーターがフリーフリーした時などロープを引けば引っ張って引き上げてくれます。
流氷が来る来ないだけでなく、万全の協力体制があって出来るのが流氷ダイビング。
流氷にの下に潜れるって、本当に有り難いことです。
雪の降り積もった流氷の下は、例年よりも暗い水中。
かろうじてエントリーホールの周りだけが明るくなっていました。
2つならんだエントリーホール。
2本目の最後にやっと見つけたクリオネ。
今年は大きいサイズが大きいと聞いていましたが、この個体は1.5cm程度。
結局、この1個体しか見つけられませんでした。
(画像提供:新村さま)
流氷ダイビングの後は、雪中キャンプ&BBQ。
今年はバンガロー泊で、そのバンガローの屋根の上の雪下ろしをしました。
初めての雪下ろしに翌日腕が筋肉痛でした。苦笑
翌日のスノーシュートレッキングでは、沢を下って流氷を間近に見たり、崖を登ったりして遊びました。
ポロピナイからの帰り道。遠くに見えるのは知床連山。
天気にも恵まれ、流氷と雪の白銀の世界を楽しんで来ました。
また来年!