ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2024年03月

天城縦走路を西から東へ

今日は、天城縦走路に挑戦したいとのリクエストで西から東へと歩いてきました。
スタートは天城隧道(標高710m)、ゴールは天城高原ゴルフ場(標高1040m)。
登りが多い方のキツイコースで挑戦です。

スタートの天城隧道
スタートは天城隧道_P3311025
そう、あの石川さゆりさんの『天城越え』の歌詞に出てくる天城隧道です。
トンネルの中に入って「風の群れ」を体験し、いざ出発!

つづら折りを登っていくと天城峠。
天城峠_P3311030

天城峠で主稜線に出たので、この後の道は登り時々平坦を繰り返します。
足元に落ちていた花はシキミの花。
シキミの花_P3311027

見上げるといっぱい花を咲かせていました。
シキミ_P3311042
八角に似た実が猛毒で、植物の実にしては唯一毒劇物に指定されています。

スタートから約3時間で八丁池へ。ここで1/3の前半戦が終了。
池の畔でランチを食べて、中盤先へ。
八丁池_P3311055
池のほとり_P3311060

時折、春霞の富士山がぼんやりと見ることが出来ました。
富士山_P3311073

小岳のブナ林
小岳のブナ林_P3311078

最高峰の万三郎岳到着。
地図で今日のスタートとゴールを指し示すゲストさん。
ここからゴルフ場へは終盤戦。
万三郎岳にてP3311084

終盤戦は、万三郎岳から万二郎岳を経てゴールまで2時間10分で到着!
合計で8時間10分、16.5km、お疲れ様でした!




駿河湾フェリーに乗ってきました!

今日は初めて駿河湾フェリーに乗ってきました!
通称、県道223号線と言われ、駿河湾から富士山が一望できるフェリー。
一度乗りたいなぁと思っていたけど、なかなか機会がなく…。
このたび、新しく金色に塗り替えられた駿河湾フェリー!
その昔、土肥金山から採掘された金が駿府城へ海の道を使って運ばれていたとか。
まさに黄金海道。
その記念キャンペーンで半額で乗船出来るとあって、晴れた今日さっそく行ってきました。
駿河湾フェリー240326_3811

土肥港を出ると、岬の影から富士山が登場!
県道223から富士山_RX_06880

清水港からの富士山は一段と大きくみえました。
清水港から富士山_RX_06940

県道223_RX_06961
土肥港から清水港まで往復2時間半のクルーズを楽しんできました。
船旅って楽しいですね。半額キャンペーンは明日までです!

6月1日(土)奥秩父・金峰山

奥秩父の中で最も西に位置する金峰山(きんぷさん)へ大弛峠から往復します。
大弛峠の標高は2350mと高いので、山頂までの標高差が少なく比較的手軽に登れる人気のコースです。
森林限界を超えるとお花畑が広がっています。
金峰山の山頂付近には花崗岩の巨大な奇岩「五丈岩」が大迫力。
晴れていれば、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスと360°の大パノラマが楽しめます。
昨年の様子はこちら

金峰山_P6050051
金峰山の山頂にある五丈岩

日時2024年 6月 1日 (土)
登る山 金峰山(2,582m)
歩行距離/標準コースタイム 8km / 4時間30
累積標高差 上り 497m / 下り 497m
体力レベル/難易度 ★★★ / B   
集合場所/時間 JR中央本線・塩山駅改札 8:20
(新宿6:15→7:00高尾7:06→塩山8:14)
解散場所/時間JR中央本線・塩山駅改札 17:30
ガイド料金 10,000円 ※最大6名
その他 少雨決行、荒天中止

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

5/14(火)愛鷹山


富士山の南に広がる大きな愛鷹(あしたか)山塊は、ピークが9つあります。
(黒岳、越前岳、呼子岳、鋸岳、位牌岳、前岳、袴腰岳、大岳、愛鷹山)
今回はその南端にある愛鷹山に登ります。
沼津で最も高い山で一等三角点を有するため、全国からマニアが訪れる山。
タイミングが合えば、アシタカツツジが咲いているかもしれません。
アシタカツツジ_P5171643
アシタカツツジ

日時2024年 5月 14日(火)
登る山 愛鷹山(標高1,187m)
歩行距離/標準コースタイム 8.8 km / 5時間
累積標高差 上り 690m / 下り 690m
体力レベル/難易度 ★★★ / B  
集合場所/時間 JR東海道線・三島駅・北口改札 8:20
解散場所/時間JR東海道線・三島駅・北口改札 16:00
スケジュール09:00 愛鷹山水神社、トレッキング開始
12:30 愛鷹山、昼食
15:30 愛鷹山水神社、トレッキング終了
ガイド料金 8,000円 ※定員6名
その他 少雨決行、荒天中止

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

雨でも楽しいダイビング

今日は雨の中、潜りに来てくださったゲストさんと伊豆海洋公園へ行ってきました。
トレッキング(登山)のときに雨が降ると、危険リスクが増えます。
視界が悪い→道迷い、足元が滑る→転倒、滑落、身体が濡れる→低体温症など。
でもダイビングは雨でも晴れでも危険リスクは変わりません。
太陽光が差し込まないかわりに、水面には雨が落ちていて別世界にいることを実感できる。
そんなまた違った魅力が楽しい雨のダイビングでした。
雨のあと_P3230151

ツバメウオの幼魚が観察出来ました。
水温は15.5℃。例年よりは高めの水温ですが、この子にとっては冷たいはず。
南方系の魚なので、伊豆の海水温が高い時期に観察できます。
だいぶヒレがボロボロになり動きも鈍いながらも、頑張って生き延びてほしいものです。
ツバメウオ_P3230109
ツバメウオと_P3230110


イロカエルアンコウ
岩にくっついたオレンジ色の海面のそばに擬態していました。
イロカエル_P3230116

ガラスハゼ
よく見るとムチカラマツエビにガラスハゼ。
ガラスハゼ_P3230113

ハコフグ
サカナくんの被っている帽子は、このハコフグの水玉模様。おちょぼ口がカワイイです。
ハコフグ_P3230140

シマウミスズメ
ハコフグによく似てますが、頭部と尻部にトゲが生えています。
ウミスズメというフグがいて、それに縞模様が入っているからこういう名前。
ちなみにウミスズメという鳥もいます。
シマウミスズメ_P3230133
透明度:15m
水温:15.5℃

ダイヤモンド富士@七面山

七面山_裏参道_P3211016 年に二回、春分の日と秋分の日にダイヤモンド富士が拝めるという七面山へ登ってきました。
法華経の聖地として名高い七面山は山岳信仰が盛んな霊山。
山岳信仰が盛んな山にはロープウェーがあったり手軽に登れる山が多いですが、ここ七面山は片道4~5時間かけて歩いていくしか方法のない山。
登山ルートは表参道と裏参道の2ルート。登りは表参道ルートを歩きました。
表参道_入口P3200824


参道は整備されて歩きやすく、途中にベンチや休憩処もあります。
元丁目からゴールのお寺(敬慎院)が五十丁目と目安があるので励みになります。
とはいえ、標高差は1300mなかなかの登りごたえのあるところを頑張りました。

標高1200m付近、30丁目で滑り止めを装着。
登るにつれて雪が増えていきます。
ゴール手前の山門が見えて大喜びの皆さん。
48丁目_P3200858

50丁目の敬慎院に到着したころから、雪が降り出しました。
温かいお風呂で身体を暖めることが出来、ありがたかったです。
50丁目_P3200883

夕飯は精進料理。
質素な食事ですが、温かいお味噌汁とご飯が美味しかったです。
いかに普段の食事が肉や魚など生き物の殺生をした上で成り立っていること
その生命を頂いていることにもっと感謝をしなければと思いました。
夕食は精進料理_P3200888

食事のあとは、御開帳の立会と夜のお勤め。
初めての体験にいろいろ興味深く、少しだけ仏教が身近に感じられました。
敬慎院_20240320_185407 大やかん_195523
(画像提供:木村様)

翌朝は氷点下13℃の中、朝焼けを見ながら朝日を待つこと20分。
素晴らしいダイヤモンド富士を見ることが出来ました。
ダイヤモンド富士_敬慎院_060
(画像提供:木村様)

前日は雪で朝日は望めなかったとのことで、参加者の皆さんの強運を思わせます。
ダイヤモンド富士_P3210907

朝食後は雪の中をハイキング。
前夜の雪が15cmほど積もっていて、新雪を踏みしめるのがサクサク気持ちいい。
白銀の世界_P3210944

大迫力の崩壊地、ナナイタガレ。
安政の大地震で崩れたと言われています。
雪がついているので、落石の音は聞こえませんでした。
ナナイタガレ_P3210937

下りは裏参道ルートを歩きます。
東に富士山、西に南アルプスの笊ヶ岳が望める尾根道をどんどん下ります。
表参道よりも距離は長いですが、自然度が高い道でした。
シロヤシオやイワカガミの紅葉した葉が群生していたり、花の時期にも歩いてみたくなります。
お寺から5時間かけて1450mを下り、ようやくゴール。
七面山_裏参道_P3211016

お寺での宿泊やお勤め体験、ダイヤモンド富士、雪山ハイキングも出来ていろいろ新しい世界の見聞広がる一泊山行となりました。
ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました!

久しぶりはドキドキ

今日はほぼ貸し切り状態の八幡野へ。
ラストダイビングから5ヶ月ぶり、ドライスーツで潜ったのは10ヶ月ぶり。
っていうことで、少しドキドキしているゲストさん。

ほぼ貸し切り_P3190062

陸は曇りで春霞のようなもやった感じでしたが、海の中は青くてキレイ。
透明度は20m、水温は16℃。
今日の気温は10℃なので、気温よりも温かい海です。
ゲストと群れ_P3190069
イサキの群れとゲストさん。
海に入れば感覚を取り戻し、気持ちよさそうに泳いでいました。
イサキの群れ_P3190094
イセエビの脱皮あとの抜け殻が砂地にいっぱい転がっていました。
他にもヒラメや中層にはカマスやアオリイカ、イサキ、美味しそうなものがいっぱい。
サザエ_P3190092
サザエもいっぱい。でも見るだけです!

ツマグロハタンポをウォッチング中のゲストさん。
フィッシュウォッチング_P319
寒い中、ご来店ありがとうございました!
次は間隔あけずに潜りに来てください。
何事も継続は力なり!海も山も。

4/21(日)本社ヶ丸

山梨県の都留市にある本社ヶ丸(ほんじゃがまる)を目指します。
本社ヶ丸は、山梨県大月市が選定している、秀麗富嶽十二景の1つ。
富士山の眺めが良いことで知られています。
三ツ峠登山口から清八山、八丁山とピークを踏破し本社ヶ丸へ。
下りは御坂峠から天下茶屋へと下って周回します。
アップダウンを繰り返し、稜線には少し岩場もあります。
夏山に向けてのトレーニングにぜひ挑戦してみませんか。

本社ヶ丸山頂より、三ツ峠と富士山
本社ヶ丸から富士山_


日時2024年 4月 21日(日)
登る山 清八山(1593m)本社ヶ丸(1630m)八丁山(1580m)
歩行距離/標準コースタイム 約 9 km / 5時間
累積標高差 上り 680m / 下り 680m
体力レベル/難易度 ★★★ / C   
集合場所/時間 (電車の方)富士急線・河口湖駅 9:00
(お車の方)河口湖小曲駐車場  9:15
解散場所/時間(電車の方)富士急線・河口湖駅 16:30
(お車の方)河口湖小曲駐車場  16:15
スケジュール09:40 三ツ峠登山口、トレッキングスタート
11:30 清八山
12:30 本社ヶ丸
14:10 八丁山
15:15 御坂峠
16:00 三ツ峠登山口
ガイド料金 8,000円 ※定員6名
その他 少雨決行、荒天中止

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

8/18㈰~20(火):北岳2泊3日

南アルプスの主峰・北岳へ2泊3日でゆっくり登ります。
様々な高山植物の咲き乱れる8月。
山小屋に2泊して、お花をみながらのんびり歩くプランです。
富士山の次は標高第二位の北岳に挑戦してみませんか?
北岳-024
北岳からの富士山-054
北岳からみた富士山

日時2024年8月18日(日)~20日(火)
登る山
北岳(3193m)
歩行距離/標準コースタイム 1日目  2.5 km / 3 時間
2日目 3.2 km / 4 時間30分
3日目 3.8 km / 3時間30分
累積標高差 1日目 上り 725m
2日目 上り 980m/下り 211m
3日目 下り 1360m
体力レベル/難易度 ★★★★★ / C   
集合場所/時間 野呂川広河原インフォメーションセンター前 11:15
住所:山梨県南アルプス市芦安芦倉字野呂川入1685番地
アクセス:JR甲府駅より広河原行きバス9:05→10:58到着
解散場所/時間野呂川広河原インフォメーションセンター前 12:30
スケジュール

【1日目】
12:00 広河原登山口発
16:00 白根御池小屋着、夕食後就寝
【2日目】
07:00 白根御池小屋発
12:00 肩の小屋、昼食(荷物デポ)
13:30 北岳山頂
15:00 肩の小屋着、夕食後就寝
【3日目】
07:00 肩の小屋発
12:00 広河原登山口、トレッキング終了
ガイド料金 40,000円 ※2名より実施、最大6名
その他 ・山小屋宿泊料が別途かかります。
白根御池小屋(10500円)、北岳肩の小屋(12000円)
・スケジュールは予定です、大まかな目安としてお考えください。

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

中将ルートで奥沼津アルプスへ

今日は沼津アルプスを歩いてきました。
沼津アルプスは北から香貫山、横山、徳倉山、鷲頭山、大平山の5山。
大平山から大嵐山へと続くルートが通称・奥沼津アルプスと呼ばれています。
スタートは沼津市の御前帰(ごぜがえり)からの中将ルート。

中将ルート_P3100694

中将ルートとは平重衡が隠れ住んでいた岩穴があることからつけられた名前。
御前帰とは、重衡の奥方(御前)が重衡が自害したことを知り、岩穴まで行かずに帰ったところ。
重衡の亡骸に会いに行った娘が嘆き悲しみ、その姿を見た村人たちが岩穴に石像を彫って供養したのだとか。なんだか歴史を感じます。
中将岩_P3100707

急登を頑張って登るとご褒美が。
稜線からは駿河湾に浮かぶ淡島や田方平野、富士山などが見渡せます。
淡島_P3100746
富士山_P3100737

痩せ尾根に群生するウバメガシ。根っこを踏まないように気をつけて歩きます。
ウバメガシの痩せ尾根_P31007

大平山の山頂にて。
展望はないですが、日向ぼっこをしながらランチをとりました。
大平山_P3100748

大平山から大嵐山への新城尾根は岩場の痩せ尾根。
大きな岩にはハシゴがかかっていました。ドキドキ
ハシゴ_P3100779

最高峰は鷲頭山392mと低いのですが、スタート地点の標高も10m足らずと低く、
またアップダウンを繰り返すので累積標高は810mとなりました。

クサボケの花
クサボケ_P3100789
トリカブトやヤブレガサの葉が伸びはじめ、スミレの花も咲き始めていました。

気温は10℃、時折涼しい風が吹き抜け、汗だくになることなく気持ちよく歩けました。
岩場あり、ロープあり、ハシゴありと、ドキドキ・ワクワク。
何より終始富士山が見えていて、最高のトレッキングとなりました。
日守山公園_P3100813
日守山の展望台より、歩いてきた沼津アルプスと富士山を眺めるみなさん。
お疲れ様でした!ありがとうございました。

3/31(日)天城縦走

リクエストにより、天城縦走路を西側から縦走します。
スタートは旧天城トンネルから天城峠を経て八丁池へ。
八丁池から万三郎岳へはブナとヒメシャラが美しい森の中を歩きます。
万三郎岳からは万二郎岳までアップダウンを繰り返して天城高原ゴルフ場の登山口へゴール。
全長約16kmとロングコースですが、まだ気温の低いこの季節に挑戦してみませんか?

八丁池


日時2024年 3月 31日(日)
登る山 小岳(1353m)・万三郎岳(1405m)・万二郎岳(1299m)
歩行距離/標準コースタイム 約 16km / 7時間30分
累積標高差 上り 1242m / 下り 923m
体力レベル/難易度 ★★★★ / C   
集合場所/時間 (電車の方)伊豆急行線・城ヶ崎海岸駅 6:10
(お車の方)当店 6:00
解散場所/時間(電車の方)伊豆箱根鉄道・城ヶ崎海岸駅 17:00
(お車の方)当店 16:45
スケジュール07:30 旧天城トンネル、トレッキングスタート
10:30 八丁池
13:30 万三郎岳
16:00 天城高原ゴルフ場、トレッキング終了
ガイド料金 10,000円 ※定員6名
その他 少雨決行、荒天中止
前泊の宿泊先についてはお問い合わせください。

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

残雪の天城山

万三郎岳分岐_P3030671
先週の伊豆山間部の大雪。
天城高原の道路脇にも、登山道にもまだしっかり残っていました。
そんな中、天城シャクナゲコースを歩いてきました。

見上げると空は青く、良いコンディション
アマギツツジの芽_P3030626

足元には霜柱が10cmほど、なんだかうねうね曲がっています。
霜柱_P3030621

スタートして1時間20分で万二郎岳へ。
いいペースで歩く健脚ゲストさん。
この辺は雪はありません。
万二郎岳_P3030632

万三郎岳を眺めるゲストさん。
「結構、距離あるなぁ~」と一言。
岩場から万三郎岳_P3030634

落葉している冬ならでは!木立の隙間から富士山。
やっぱり見えると嬉しいですね。
富士山_P3030678

万三郎岳下分岐付近。
この辺りが一番雪が多かったです。
涸沢分岐までの下りは滑り止めが必要な状態でした。
万三郎岳分岐_P3030671

岩の下には氷柱がいっぱい。
氷柱_P3030676
残雪や氷柱、霜柱、富士山と冬ならではの景色を堪能したトレッキングでした。
太陽光が反射して今日は日焼けしちゃいました。

4/14(日)達磨山~金冠山縦走

西伊豆スカイライン上にあるトレイル、伊豆山稜線歩道。
駿河湾と富士山の眺望が素晴らしい稜線歩きで、NHKの「にっぽん百名山」でも紹介されました。
今回は、土肥駐車場から達磨山レストハウスまで7kmほどの道のりを歩きます。
伽藍山、古稀山、達磨山、小達磨山、金冠山と小さなピークを5つ縦走します。
タイミングが合えば、マメザクラでピンク色に染まった金冠山が見られることでしょう。
達磨山から見下ろす駿河湾
190414_kinkanzan

日時2024年 4月 14日(日)
登る山 達磨山(982m)・金冠山(816m)
歩行距離/標準コースタイム 約 7km / 3時間
累積標高差 上り 360m / 下り 600m
体力レベル/難易度 ★★ / A   
集合場所/時間 (電車の方)伊豆箱根鉄道・修善寺駅改札前 9:00
(お車の方)だるま山高原レストハウス 9:30
解散場所/時間(電車の方)伊豆箱根鉄道・修善寺駅改札前 15:30
(お車の方)だるま山高原レストハウス 15:00
スケジュール10:00 土肥駐車場、トレッキングスタート
11:30 達磨山
12:45 金冠山・昼食
14:30 だるま山高原レストハウス、トレッキング終了
ガイド料金 8,000円 ※定員6名
その他 少雨決行、荒天中止

※万が一に備え、登山中のケガや遭難救助にかかった費用等を補填するため、モンベル野あそび保険(国内旅行傷害保険) などの山岳保険に加入することを強くおすすめします。

※お問い合わせ、お申し込みはホームページのお問い合わせフォームLINEからどうぞ。

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