ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2015年06月

海を泳いで来ました!

梅雨の中休みで晴れ間となった今日は、
伊東フリッパークラブ主催『海を泳ごう2015』のイベントに参加して来ました。

富戸から伊豆海洋公園までの海岸線(2,7km)を海をフリッパーで泳いできました。
フリッパーって言うのは、ウエットスーツを着てマスクとスノーケル、フィンを着けて泳ぐこと、
言い換えればスノーケリングですね。

今回の参加ダイバーは、総勢180名ほどだったとか。
ぴっころチームで泳いだ皆さん。

ぴっころチーム



こんな感じで泳ぎます。
水面下はこんな感じ

水面下には、ソラスズメダイやキビナゴの群れがキラキラとキレイでした。
途中、深いところが見えたりすると、ドキッとしますが、ウエットスーツを着ているので沈みません。
 

泳ぎだして、約半分のところにある門脇のつり橋と灯台の前でパチリ
つり橋の前で

つり橋には観光客がいっぱいいて、見られている?と思うと、つい泳ぎに熱が入ります。


海岸線は、大室山の溶岩が海に流れ冷やされることで出来た柱状節理がダイナミック。
まさに海から見るジオでした。

柱状節理

岩肌が白く見えるのは、アマツバメの糞です。
ここの岸壁はアマツバメの営巣地で、いっぱい飛んでいました。



1時間15分後、伊豆海洋公園にゴール!

ゴール
 


完泳証と記念品のタオルをもらって、ピース!
完泳証をもらってピース!
 おめでとうございます♪


『泳ぎきれるか体力が不安だったけど、意外と体力は大丈夫で、波酔いの方が辛かったです。
参加してみて完泳出来て、自信がつきました。』との嬉しいコメントを頂きました♪

もし流されてしまったら、泳いでボートへ岸へ戻らなければなりません。
ダイビング時の安全性を上げるためにも、健康維持のためにも、来年挑戦してみませんか?
そのためのトレーニングだったら付き合いますよ。
ダイビングに来た時、一緒に泳ぎましょう!


山の研修

私の所属する静岡山岳自然ガイド協会の研修に参加するため、秩父まで行って来ました。
2日間の研修の初日は、ガイド山行のOJT。
テーマは「古道・いにしえの峠道を歩く。」
参加ゲスト14名と、ガイド8名の総勢22名で秩父の釜伏山に登って来ました。


スタートはココから。
長瀞自然の道
木々の間から、長瀞渓谷が見え隠れしてました。



登ったのは、お釜を伏せたような「釜伏山」
釜伏山
ご覧のとおり、山頂直下は岩場の急登がありました。
 

秩父往還の一里塚跡
一里塚跡
 


ユキノシタの花
ユキノシタ
 


ホウノキ
ホウノキ
 


ゴールはココ、中間平(ちゅうげんたいら)
中間平からの展望
関東平野を一望。
晴れていれば、スカイツリーも見えるとか。
今は亡き古道の跡を探したり、想像したり、歴史を感じながらの楽しい山歩きでした。




2日目は、ロープを使った安全管理講習

ゲストが滑落した場合の引き上げのロープワーク。
ガイドが1人で上げなければならない時、他の人もいて引き上げの応援を頼める時など
それぞれシステムを作って、みんなで検証。
引き上げ



ロープを使ってのツエルト設営
ツエルト設営
悪天候時に備え、3分以内に張れるように練習。


参加ガイドの皆さんでいろんなアイデアや工夫を話し合ったり、ためになる研修でした。
実際に使う場面には合いたくないけれど、いつでも出来るようにしておかなくちゃ・・・ですね。

 

緊急対処訓練@伊東

今日は伊東市ダイバーズ協議会による年に一度の緊急対処訓練でした。
今年の開催場所は伊東。
午前中はビーチ、午後はボートにて、ゲストとガイドが離散したときの対処方法を確認・検証や、
ボートではゲスト役が意識不明で救急隊へ引き継ぐまでの実践訓練をしました。

伊東ビーチ



海上保安庁の巡視船に見守られながらの訓練は安心感ありました。
海保



ガイド役が水中からシグナルフロートを打ち上げ。
シグナルフロート

水面にてボートやダイバーに的確に位置を知らせることが出来ます。

今回、離散した際の基本ルール(1分待って水中で会えなかったら、水面集合)対応時に
はぐれたダイバーからガイドをすぐに見つけることが出来て安心だったとか。
イザと言うときのために、全てのダイバーがフロートを持って、使えるようにしておきたいですね。

ゲストとはぐれない、はぐれさせない為の事前のブリーフィングや
そのための器材(音、光)やルールなどについて、みんなで意見交換して話合いました。
こうやって安全に対する意識を高め、改めて安全潜水を心がけて行きたいと思います。


梅雨空のダイビング

今日は雨が振ったり止んだりと、梅雨空の1日となりました。
ウネリも大分おさまり、通常オープンとなった八幡野でマンツーマンで潜って来ました。
こんなぐずついた梅雨空の中、潜りに来てくれるゲストさんってホント有難いです。


ヤワタノ


エントリーすると、水が冷たくない、ダイコンを見ると水温19℃と上がっていて嬉しい反面、
それとは逆に、透明度は落ちていて、3m程度。 
深く行っても8m程と、終始どんよりとした水中景観でした。


そんな海の中、よく目に付いたのがボウズコウイカ
砂地で石になりきっていたり、海藻に成りきっていたり、色の変化が絶妙です。

ボウズコウイカ 白

これは、砂地にいた白バージョンのボウズコウイカ。
産卵シーズンだからか、ペアでいたり、3匹一緒にいたりとアチコチで見かけました。


他には、依然アイドルの座をキープ中のネコザメ赤ちゃん
neko



動かないから、とっても撮りやすいイソカサゴ
イソカサゴ




アジ根の亀裂にすぐ隠れちゃう、ルリハタ
ルリハタ

暗いせいか、今日は全身の姿をカメラに納めることが出来ました。
 
他にも、口内保育を始めたネンブツダイの群れ、ヒラメやメイタガレイ、マツバスズメダイ、
キンギョハナダイなど暗いながらもいろいろ観察できました。



潜水地:八幡野ビーチ
天候:くもり時々雨
気温:24℃
水温:19℃
透明度:3~8m
観察した生物:ネコザメ、ボウズコウイカ、キンギョハナダイ、ヒラメ、メイタガレイ、ルリハタ
オキナワベニハゼ、ニシキウミウシ、 サビハゼ、テンスモドキ、オハグロベラ、アライソコケギンポ、
マツカサウオ、クマノミ、ヒメセミエビ・・・


 

貸切の黄金崎

今日は1日雨が振ったり止んだり、肌寒い1日となりました。
東伊豆の海は低気圧を伴う前線通過で荒れ模様。
八幡野は潜水注意でオープンしていたけれど、ウネリは入って来ていたし
ブランク有りのゲストさんとのダイビングには向かない状況ってことで、
安良里・黄金崎ビーチまで行って来ました。

黄金崎



なんと海も施設も貸切、のんびり潜って来ました。


水中には七夕飾りが設置されているということで、
私たちも、竹で出来た短冊に願いことを書いて、飾って来ました。

ねがいこと


本当は『商売繁盛』って書こうかと思ったんだけど・・・露骨すぎると思って、書き換えました。(右)
でもゲストさんの願い事を見て、頭が下がりました。
パッとこういう願い事が思い浮かぶなんて、ステキですね。

水中七夕と一緒




透明度は5~10m、水温17℃。

クロホシの群れ


でもゴロタの上は、こんな感じで明るく
クロホシイシモチやネンブツダイいっぱいで魚の群れに囲まれ気持ちよく泳げました。


砂地に降りると、少し暗いけれど、こんな生物たちに出会えました。
ミルの中に隠れた、黄色いオオウミウマ
オオウミウマ





久しぶりに見たセミホウボウ
セミホウボウ




イロカエル

イロカエルアンコウ
 
 
 他にもマダラエイ、トビエイ、ホシエイと、エイがいっぱいの黄金崎ビーチでした。


潜水地:黄金崎ビーチ
天候:くもり時々雨
気温:22℃
透明度:5~10m
水温:17~18℃
観察した生物:マダラエイ、トビエイ、ホシエイ、オオウミウマ、イロカエルアンコウ、セミホウボウ、
マゴチ、ミノカサゴ、アカハタ、キンギョハナダイの群れ、マダイ、クロホシイシモチの群れ、
ネンブツダイの群れ、スカシカシパン、アオヤガラ、ヤマドリ、ハナハゼ、トラギス、サビハゼ・・・

 

クリーンアップ@八幡野

今日は年に一度のクリーンアップの日。
八幡野の海の中をごみ拾いして来ました。

ビーチとボートに分かれてのごみ拾い。
こちらがビーチ担当のダイバーの皆さん。今年はちょっと少なめかな。

クリーンアップ2015 2
(画像提供:八幡野ダイビングサービス)


水中では、空き缶や釣具などいろいろなゴミをゲット。
水中シーン

初めてのごみ拾いダイブの方も、半年ぶりのダイビングの人も
ドキドキなんて忘れて夢中になってゴミ拾って、結構はまってました。


ゴミの分別作業
ゴミ

ゴミを拾うよりもこっちの作業の方が大変ですね。
ゴミもどんどん少なくなってて、いい傾向です。
将来的にクリーンアップイベントが成り立たないくらいゴミが減るといいですね。



ぴっころチーム

皆さん、おつかれさまでした~♪


潜水地:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:24℃
水温:18~19℃
透明度:6~12m
観察した生物:ネコザメ、ヒラタエイ、ハナアナゴ、ムスメベラ、アナハゼ、ヒラメ、マツカサウオ
アライソコケギンポ、ネンブツダイ、カワハギ・・・

アナハゼ

海藻と同じ色して隠れてるつもりのアナハゼ
小さな魚を捕食中でした。



下見&トレーニング富士登山

先週の土曜日、海はノーゲストだったので、富士山に行って来ました。
来月のガイドを前に、コースの下見とトレーニングを兼ねて、ガイド仲間と日帰り山行でした。

今回のコースは、富士山の登山口の中で一番高いところにある富士宮口。
2400mからスタートです。

富士宮からの富士登山


「え、富士山ってこの時期登っていいの?」って思った方も多いはず。
はい、まだ山開き前で山小屋も営業していません。
こんな通行止めの看板も出ていて、何があっても自己責任の世界です。

  ;通行止め


 
営業はしていませんが、山小屋が数軒ありました。
見事な青空



登山道脇には、高山植物がチラホラ。
フジハタザオ
フジハタザオ


イワツメクサ
イワツメクサ


ミヤマハンノキ
ミヤマハンノキ


ゆっくり一歩、また一歩と、歩みを進めます。
ふと気づくとすでに雲の上。
気づくと雲の上

休憩をした後の歩き始めは、特に肺が苦しく、空気の薄さを実感します。


今年は雪解けが早く、登山道にはほとんど雪はありませんでした。
そんな中、スキーをしようとしている人もいました。ご苦労さまです。
スキーをしている人も
今年は例年になく、雪解けが早いそうです。
そういえば、雪解けが遅く山開きが遅れることもありますよね。



さすが、火山。ジオ的な見所もいっぱい。
チョコフレークが溶けて固まった?!・・・美味しそうなスコリア(溶岩のしぶき)の塊り。
溶けて固まったチョコフレー



巨大な火山弾。
こんな大きな岩を吹き飛ばすパワーって、火山ってスゴイ。

巨大な火山弾




山頂の火口には、ツララがいっぱい。
山頂火口に垂れ下がるツララ
夜の冷え込みを物語っています。
私たちも九合目からは、ダウンを着込んでの登山でした。


浅間神社前にて


下山は、プリンスルートと呼ばれる御殿場の下山道を通り、宝永山へ。

雲の上


宝永山は富士山で一番大きな火口。
静岡県側から見た富士山では、いつも中腹にぽっかりと口を開けているのがおなじみの火口です。
周りは砂しかなく、月面着陸したような気分が味わえます。



宝永火口の中へ


こんな壮大な富士山。
吉田口からとはまた違った富士山の発見でした。

こんな富士登山、一緒に挑戦してみませんか?
8/29~30で行います!詳細はコチラをどうぞ。
 

今日の海@八幡野

今日は時折雨がパラつきましたが、終日くもりの天気となりました。
月1ダイビングをモットーにしているゲストさんと八幡野で潜って来ました。
ホント、毎月続けて潜っている方は、どんどん上達して行きます。
何事も継続は力なり、って思います。

で、海の中は深い方にキレイなでも冷たーい潮が入っていました。
透明度は20mオーバー、水温15.6℃。
私たちはドライだったのでまだ耐えられますが、ウエットダイバーにはキツイ水温でした。
そんな冷たい潮だったので、またキアンコウ出るかもしれませんね。


今日は、こんな生物たちに出会いました。
生まれたて?のヒラタエイ赤ちゃん。
ヒラタエイ赤ちゃん
こんな小さいの初めて!ちなみに、隣の私の指は9cmです。


アカエイ。
アカエイ

こちらは、ご家庭にある大きめフライパンくらいの大きさでした。



そして中層では、バトルが繰り広げられていました。
逃げるイワシ。
逃げるイワシ



追うイナダ。
釣り糸つきワラサ
よく見ると、釣り糸をぶら下げています。
釣り人とのバトルで勝ち逃げしたツワモノのようです。


他にも、小さな稚魚の群れをメバルやイサキ、ヒラメ、ミノカサゴなどが捕食してたり、
ネンブツダイやクロホシイシモチがペアリングをはじめ、数個体が口内保育を始めました。

潜水地:八幡野ビーチ
天候:くもり
気温:25℃
水温:15~19℃
透明度:8~20m
観察した生物:ハナアナゴ、ネコザメ赤ちゃん、ヒラタエイ赤ちゃん、ホシエイ、アカエイ、クマノミ、
ボウズコウイカ、アカホシカクレエビ、マツカサウオ、オトヒメエビ、ミノカサゴ、メバル・・・


一碧湖のヘラブナ減る

今朝の伊豆新聞に気になる記事を見つけました。
『一碧湖のヘラブナ減る』「飛来するウを駆除」

伊豆新聞 記事jpg

『伊豆の瞳』との愛称を持つ伊東市にある円形の小さな湖、一碧湖(いっぺきこ)。
これも伊豆半島ジオパークのジオサイト(ジオ的なみどころ)で、伊豆東部火山郡のひとつ。
湖が火山?って思うかもしれませんが、激しい水蒸気爆発の火口跡に水が溜まったものです。

年間3000人ほどの釣り客が訪れブラックバスやヘラブナ釣りを楽しんでいるらしいのですが、
この記事は、「釣り客のために放流したヘラブナを鵜が食べてしまうから、鵜を駆除しよう」という話。
う~ん。どうなんでしょう。ちょっと、考えてしまいました。

一碧湖に鵜がやってくること。
自然の湖に鳥がやってくるのは、自然なことですよね。
むしろ、自然が豊かだからと言えるのではないでしょうか。

ヘラブナを放流すること。
ヘラブナがいっぱい釣れるようになって、釣り客は喜び、増えるかもしれません。
ヘラブナを餌とする生物も喜び、増えるのも当然です。

放流したヘラブナが減っているから、鵜を駆除しようって、
それは、人間の身勝手というか、あまりにも端的すぎるような気がします。
一碧湖の自然を守り、後世へ伝えるためにも、よーく考えて欲しいものです。

ジオくじ

先日、伊豆新聞の記事で、こんな宝くじが発売されると知り、買って来ました。
大室山のイラストがカワイイ、『関東・中部・東北自治宝くじ』

ジオ宝くじ

伊豆半島ジオパークの世界ジオパーク加盟推薦(静岡県)って書いてあります。

今まさに、世界ジオパークの審査が行われている最中ですが、
世界ジオパーク加盟記念じゃなくて、加盟推薦って宝くじが出ちゃうのもスゴイですね。

伊豆半島は、世界的にみても特異な経緯を持っていて、
そうやって出来た環境を多くの人が理解することで、よりその魅力を感じ楽しむことが出来ると思う。
私も伊豆半島ジオパークについて知ったことで、より伊豆半島が好きになりました。

ま、伊豆半島が世界ジオパークに認定されるとか、されないとかは別にして、
火山列島の日本が、いえ、地球全体がジオパークであり、
最近の箱根の火山活動や口永良部島の噴火をみては、
生きている大地の上に住んでいるという自覚と覚悟を持たなちゃ・・・と思うぴっころでした。
 

今さらキアンコウ@八幡野

一昨日梅雨入りした東海地方ですが、今日は梅雨の中休みの快晴となりました。
そんな快晴の日に潜りに来た本日のゲストさんはラッキーですね。

初めて八幡野に潜りに来たゲストさん、潜ってもラッキーぶりを発揮し、
なんとこの時期にキアンコウとご対面!キアンコウを見たのは初めてだったとか。持ってますね!


砂に埋まったキアンコウ。
キアンコウ

今年の冬は八幡野に出現していなかったキアンコウが6月になってから登場です。
体長1mは超える大きな個体で、水深26mに埋まっていました。


ゲストさんと一緒にパチリ。
キアンコウと一緒


他にも、ネコザメやヒラタエイの手のひらサイズの赤ちゃんなども観察しましたが、
キアンコウで忘れてしまいました。


潜水地:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:25℃
水温:17~19℃
透明度:8~20m
観察した生物:季節はずれのキアンコウ、ネコザメ赤ちゃん、ヒラタエイ赤ちゃん、シビレエイ、
マツカサウオ、アカホシカクレエビ、キンギョハナダイ、ホシエイ、など

ヒラタエイ赤ちゃん


 

8/29(土)-30(日) 富士山&宝永山登頂ツアー

『一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿』と、言われる富士山。
「一度は登っておけ」という意味ですが、
やっぱり富士山は自然。何度登っても新しい発見がいっぱいで感動です。

富士宮からの富士登山


今年は富士宮口から登り、御殿場ルートを下り、宝永火口を回るプリンスルートを歩きます。
静岡側から富士山を見ると、右側の山腹にぽっかりと開いた富士山最大の火口、宝永火口。

宝永火口の中へ

吉田口から登る富士山とは印象が違って、THE火山って感じ。
日本一大きい富士山を実感できる、変化に富んだ富士登山です。
      
日 程 2015年8月29日(土)~30(日)
山 名 富士山
標高 /高低差 3,776m / 約1,400m
歩行距離 約12km
行動時間 1日目:約3時間  2日目:約8時間
ツアー料金18,500円(税別) ガイド料、保険料
定 員6名
料金に含まれないもの山小屋宿泊代 1泊2食 8,500円
集 合  富士山富士宮口五合目レストハウス2階 13:00

 お車の方:マイカー規制中にて、水ケ塚駐車場に駐車し、
        シャトルバスで起こしください。
        (駐車代:1日1000円、バス往復1,500円)

 電車の方:三島駅北口改札 10:00(バス代別途かかります)
行 程
13:00 富士宮口五合目集合~高所順応
14:00 登山開始
17:00 山小屋到着~夕食
19:00~01:00 就寝
02:00 山小屋出発
05:00 頂上到着
06:30 下山開始(プリンスルート)宝永山経由
11:00頃 富士宮口五合目到着
持ち物・装備 ・トレッキングシューズ、登山靴
・ザック(20~30L:全ての装備と脱いだ服が入るもの)
・ザックカバー
・ 防寒具(フリース、ダウンジャケット、ニットキャップ、ネックウォーマーなど)
・雨具上下
・手袋(軍手でOK)
・帽子
・タオル、または手ぬぐい
・ティッシュ
・ゴミ袋
・行動食(おやつ:飴、チョコレートなど) 
・飲料(水またはスポーツドリンクなど。500ml×2~3本程度)
・ヘッドライト
・サングラス
・日焼け止め
【あると便利なもの】
・ トレッキングポール
・スパッツ(ズボンの裾の汚れ防止) 


 ※天候など諸事情により、予定・日時が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

8/14(金) やんもの里花火大会(八幡野港)


夏と言えば、海
夏と言えば、花火
夏と言えば、ビールですよね?!

と言うことで、夏の風物詩が3拍子揃った、
日本一近くで見られる花火大会『やんもの里花火大会』が今年も開催されます。

日 時: 2015年8月14日(金)
       花火打上げ時間 20:00~20:30

場 所: 八幡野港


花火打上げまでは、港でゴザ敷いてビール飲みつつ日暮れを待ちます。
縁日もいっぱいでお祭り気分が楽しめます。
夏休みの計画に是非、組み入れてください。
当日や翌日のダイビングの予約もお待ちしております!

hanabi

目の前の桟橋から打ち上げる花火、大迫力!一見の価値有り!



7/25(土) 宝探し&BBQ@八幡野

今年も八幡野ダイビングサービスさん主催の『宝RUSH』こと水中宝探しイベントが開催されます。
去年の漁協さんからの特賞は、サザエの詰め合わせでした。

ってことで、この日は八幡野で潜って石ころ探して、
美味しい景品ゲットして(?!)、ランチはお店でBBQを行います!


日 程2015年 7月25日(土)
潜水地東伊豆・八幡野
集 合お車の方:お店9:00/電車の方:城ヶ崎海岸9:10
ツアー料金13,500円(税別)
料金にふくまれるものファンダイブ(ビーチ)2本、保険代、ランチBBQ代


とったどぉ!  BBQ

写真は一昨年の様子。

7/2(木)路上プロレス@IOP

伊豆海洋公園ダイビングセンターさんより下記のようなお知らせを頂きました。

*************************
 
ダイビング好きで、さらにプロレスも好きという方にスペシャルニュースです!
路上プロレスで有名なプロレス団体『DDT』が、なんと伊豆海洋公園にやってきます~!

※路上プロレスとは…通常のリングではなくデパートや工場など文字通り路上で繰り広げられるプロレス。
日常的な空間で起こる予測不能な試合展開 が大きな魅力です!

伊豆高原シリーズ第1弾は、今年の4月に姉妹園の「ぐらんぱる公園」で開催され、
アスレチック遊具やゴーカートなど所構わずファイトを繰り広げ、
多くのプロレスファン&たまたま居合わせたお客様も大盛り上がりとなりました!

迫力の肉弾戦、アクロバティックで華麗な技、そして見事なエンターテイメント性を目の前でっ!

日 程 : 2015年7月2日(木)
時 間 : 15:00~16:00(予定)
場 所 : 伊豆海洋公園の園内
出場選手:今のところ未定
観戦料金:当日、伊豆海洋公園でダイビングをされた方は無料
観戦のみ…大人¥1.400- 小学生¥800-、幼児(4歳以上)¥400-

unnamed

*************************

ってことで、7/2(木)のアフターダイブはプロレス観戦!
ダイビングは、通常料金(2ビーチ12,500円・税別)です。
私も初のプロレス観戦、楽しみです!


トレッキング@竜ヶ岳

本栖湖キャンプの2日目は、竜ヶ岳へトレッキング。
竜ヶ岳と言えば、お正月のダイヤモンド富士で有名ですね。
ダイヤモンド付きじゃなくても、富士山が間近に見える、歩きやすくていい山です。
山梨百名山にも選ばれています。

P6070745



 本栖湖キャンプ場を抜けて、登山口へ向かいます。
キャンプ場を抜けて
 


フタリシズカがいっぱい咲いていました。
フタリシズカ


初夏の訪れを知らせるエゾハルゼミの鳴き声を聞きながら歩きます。
しばらく登ると、稜線に出ます。

稜線歩き



雲の上から富士山がチラッと顔をのぞかせてくれました。
富士山

富士山の周りには雲が多かったですが、寄生火山の大室山や青木ヶ原樹海はよく見えました。
遠くに伊豆半島も駿河湾の海も見ることができました。


山頂にてカップラーメンを食べ、13:30に下山。

山頂にて

おつかれさまでした!

本栖湖クリーンアップ&キャンプ

先週末は、本栖湖へ1泊ツアーで行って来ました。
まずは土曜日は、本栖湖クリーンアップに参加。
環境月間の6月はアチコチでごみ拾いイベントが目白押し。

参加者のみなさん

陸上班とダイバーの水中班と合わせて、総勢250名ほどの人が参加。


ぴっころチーム
本栖湖クリーンアップ
 
 


水中では、こんな感じに空き缶が落ちていました。

空き缶


1本目はごみ拾い、2本目はファンダイブ。
1本目にゴミばかり探していたので、ファンダイブでもゴミが気になって仕方ありません。
そして、こんなに大きなゴミを見つけちゃいました。
ウインドサーフィンのセールです。

今日一番おおきなゴミ

水深12mほどの海底から、持ち上げて岸まで引き上げるのが大変でしたが、
見事、本日一番の大物のゴミ収穫です。


そして、午後から参加のキャンプメンバーも合流。
協力しあって、テント設営&BBQ準備。

キャンプの様子



BBQでカンパーイ!
BBQ@本栖湖キャンプ場

BBQの後は、焚き火を囲んで、飲み明かし、楽しいキャンプでした。
今回、生まれて初めてのキャンプ体験の方も、アウトドア生活を楽しんで頂けたようです。
寝袋もマットもレンタルがあるので、手ぶらでキャンプ体験、楽しいですよ~。
ちなみに、秋にもやります♪(9/26~27)

キューリ初収穫!

GWにグリーンカーテンとして店頭に植えたキューリ。
どんどん成長して、今日、めでたく1本目が収穫できました!

初物キューリ

採れたてキューリ、まるかじり!
やっぱり新鮮でみずみずしくて、美味しかったです♪

キューリ

 これから潜りにきたゲストさんは、ぴっころ自家製キューリが食べられま~す

 

お花いっぱい@天城山

今日は、天気予報どおり雨ですね。
今日開催予定の天城トレッキングでしたが、
天気予報の雨マークを見て、晴れた日がいいなぁとゲストさんからのご要望。
ゲストさんお二人のご都合を聞いて、晴れた昨日に前倒しして歩いて来ました。

出発


アマギシャクナゲの花は全て落ちていましたが、他の花が見ごろとなっていました。
自然の変化はめまぐるしく、1週間で違いますね。

森に入ってすぐ、足元に咲いている小さなお花をゲストさんが発見。
タニギキョウの花

図鑑で見ても名前がわからず、宿題に。
調べてみたら、『タニギキョウ』のようです。
お花は4~8月で、湿った林の中に生えているのだとか。


サラサドウダンの花
サラサドウダン

スズランのように下向きの小さな花が集まり、カワイイ。


ツクバネウツギの花
ツクバネウツギ

花の根本についたがく片が、衝羽根(つくばね)=羽子板の羽根のようだから、ツクバネウツギ。
登山道にもいっぱい落ちていました。


ハウチワカエデの大木
ハウチワカエデjpg

木にあいた穴には、何かが棲んでいそうですね。


頂上付近では、木々の間から富士山が。
富士山

晴れた日には珍しく、雲の上から頭をのぞかせていました♪
と、のんびり約6時間の山歩きを楽しんで来ました。

6月から8月にかけてのこれからの季節は、コアジサイや
天城の固有種アマギツツジ、そしてアマギアマチャも咲き始めます。楽しみですね♪

6月一発目は、3ダイブ

6月突入の今日は、貸切の八幡野で3ダイブして来ました。
午前中は、曇りがちでしたが、昼ごろからは快晴に。
中層にはキビナゴ(?)の群れがキラキラとキレイでした。

イワシの群れ

右往左往して逃げる姿に、後ろからワラサでも追ってるかと思ったけれど、
残念ながら、追ってはありませんでした。



ずっと観察できているネコザメ赤ちゃん。
ネコザメ赤ちゃん 

昨日あたりは5個体も見つかったようですが、今日は2匹観察できました。




砂地では、シビレエイ、アカエイ、ホシエイ、ヒラメなどが多く、
久しぶりにこの子も登場。

ハナアナゴ
ハナアナゴ。
他に、ホオジロゴマウミヘビも観察できました。


潜水地:八幡野ビーチ
天候:曇りのち晴れ
気温:25℃
水温:17~18℃
透明度:8~15m
観察した生物:アオブダイ、ルリハタ、マハタ、ネコザメ、シビレエイ、アカエイ、ホシエイ、
マツカサウオ、クマノミ、オキナワベニハゼ、ヒメギンポ、ハナアナゴ、ホオジロゴマウミヘビ、
ヤマドリ、トビヌメリ、サビハゼ、アカホシカクレエビ、シラコダイ・・・


 
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