ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2013年07月

気分はドリフトダイビング

こんにちは。
今日は、初島へ行ってきました。
私自身、2回ほどクローズとなり催行できていなかった初島ツアー。

今日は、「初島のジョーフィッシュに会いたい!」というリクエストをもらい、
「バディ募集!」とつぶやいて見つけた参加者の皆さんはベテランぞろい。
期間限定、100本以上ダイバー限定のスペシャルポイントにも潜ることが出来ました!

 やぐらをくぐるダイバー

エントリーしてゆっくりと泳ぐこと約10分。
水深20mほどの水底にドドーンと建てられたやぐら。
やぐらが2つと半分あるので、「やぐら2.5」というポイントだそう。

そこに着くや否や、中層を横切っていくトビエイ登場!(写真はありません(^_^;)
ちょうど漁礁になっていて、タカベやイサキがやぐらの周りにぐっちゃり群れてます。
イワシの群れを追う回遊魚もいました!

おいしそうなブリ
1m級のブリ(ワラサ?)おいしそう~


イサキの群れ
シマシマはイサキの群れ。


頭上を魚の群れが右往左往していて、
伊豆のビーチダイビングというよりは、ボートでのドリフトダイビングのような感覚でした。
さすが上級者限定ポイント!なかなかダイナミックで楽しかったです♪


2本目「フタツネ」では、リクエストのジョーフィッシュ、サカタザメ、ベニカエルアンコウ、 
産卵に集まってきていたアオリイカ4ペア、クマノミ、 イサキの群れ、タカベの群れ、
グルクンの群れ、イワシの群れ、ミノカサゴの幼魚・・・
とのんびりフィッシュウォッチングを楽しんで来ました。
熱海からたった25分の初島ですが、やっぱり離島、魚影が濃いですね。

潜水地:初島・やぐら2.5/フタツネ
水温:23℃
透明度:8~15m


本日の女子会メンバー
ついてる♪本日のゲストのお姉さま方。
ご参加有難うございました!


水温上昇@IOP

今日は青い空に青い海、まさに夏って感じの1日となりました。
そんな今日は、昨日からのゲストのリクエストもあり、IOPへ行ってきました。

海の中へエントリーしてみても、ヒヤッとしないなぁと思ったら、
浅場の水温は26℃!ぬるい感じがします。
そして水深20m位にハッキリと境目があり、 水温20℃。キーンと冷えてました。苦笑

中層には、群れがいっぱい!
から揚げで有名なグルクン(タカサゴ)の群れ、タカベの群れ、イサキの群れ
アカカマスの群れ、スズメダイの群れ、キンギョハナダイの群れなど、
あっちからこっちからと賑やかな水中景観でした。

ぐるくん
グルクンの群れ



オルトマンワラエビ@IOP byひらひらさん
オルトマンワラエビ
この写真は本日500本を迎えたひらひらさんより頂きました。
ステキな写真ありがとうございます&500本達成おめでとうございます!


潜水地:伊豆海洋公園(IOP)
水温:20~26℃
透明度:10~20m
観察した生物:ホオジロゴマウミヘビ、アカシマシラヒゲエビ、オオモンカエルアンコウ
ヌノサラシ、チシオコケギンポ、コブダイ、ハリセンボン、オルトマンワラエビ、
イボイソバナガニ、ガラスハゼ、オキナワベニハゼ、ノコギリヨウジ・・・
 

ヒガンフグ@八幡野

今日は小雨のぱらつく1日となりました。
ホントに今年の夏は天気が安定しませんね。
昨夜のTVニュースでは、中国地方の「今までに経験したことのない大雨」のシーンが・・・
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
と同時に、明日は我が身。
大雨降ったときの対策、いろいろ考えておかなければなりませんね。


どんよりと曇った空の下の海の中は、多少白っぽい感じがしました。
潮まわりも小潮となり、気になる流れがなくなったのはいいのですが(^_^;)
透明度は、浅場は6~8m、深場で冷たい水は15m以上見えています。
ただし、水温差が5℃位あるので、要注意です。

 
砂に潜ったヒガンフグ
ヒガンフグの砂潜り
夜になると砂に潜って寝るそうです。
昼間でもこうやって砂に潜っている姿、たまにみかけます。
そのため、魚には珍しく目を閉じることができるんです。
って、言ってもまぶたがあるわけではなく、周りの筋肉が収縮するんですって。
目を閉じた姿も見てみたいなぁ。
 名前の由来は、春のお彼岸頃に産卵することから来ています。
 

潜水地:八幡野ビーチ
水温:21~25℃
透明度:7~15m
生物:ヒラタエイ、イソコンペイトウガニ、アカホシカクレエビ、ベニカエルアンコウ
ホシテンス幼魚、キツネベラ幼魚、ハナアナゴ、フタイロハナゴイ、クマノミ、テンスモドキ
アカカマスの群れ、マアジの群れ、マツバスズメダイの群れ、アライソコケギンポ・・・

 

チシオコケギンポ@IOP

今週末は真夏日となり、絶好の海日和でしたね。
今日は、ゲストのリクエストで伊豆海洋公園(IOP)へ行って来ました。
夏休みに入り、ダイバーもさることながら、磯プールに来たファミリーで賑わっていました。

海の中もダイバーいっぱいの賑やかな水中でした。
生物はシラスの群れをカマス、イサキ、アオヤガラがかなりしつこく追い回していました。
あのままでは全滅してしまうのではないかっていう位の勢いで。
人間も大好きな生シラス、やっぱり魚も好きなんですね。(^_^;)

こちらが真っ赤なコケギンポ。その名もチシオコケギンポ。
チシオコケギンポ
真っ赤とは言え、血潮とは恐ろしい名前ですね?!

潜水地:IOP
水温:22~24℃
透明度:8~15m
生物:オオモンカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、チシオコケギンポ、
アカシマシラヒゲエビ、ニシキウミウシ、オルトマンワラエビ、ヌノサラシ、
クマノミ、ツノダシ、アオリイカ、キンギョハナダイ、サクラダイ、ソラスズメダイ・・・

 

アイドル逃亡・・・

今日も予報に反して、なんだか雲の多い1日でしたね。
それでも湿気が多く蒸し暑いので、やっぱり海の中の涼しさは快適に感じます。 

八幡野のアイドルとなっていたクマドリカエルアンコウの赤ちゃん。
通称「白くまちゃん」は、行方不明に・・・。
みんなにパチパチ、ストロボたかれてイヤだったのかなぁ。
またひょっこり現れることを期待したいと思います。


あちこちでマツバスズメダイの卵に眼が見えています。
マツバスズメダイの卵
クリックすると大きな画像で見れます!
水中ではルーペがあると便利ですね。



ボチボチ、クマノミも・・・とチェックしてきました。
まだお腹は大きくなってきていませんが、ペアで仲良くしています。
20130726クマノミ

新しく来たオスの方は、うどん粉病のような斑点がヒレにあったり、
口元にも傷があったのですが、すっかり完治していました。
メスの方も性転換は終わったのかな?尾びれの色が白く変わっていました。
あとは産卵を待つばかりです。

水温:22~23℃
透明度:8~15m
※潮流あり


/^o^\223SHOP

先月、世界文化遺産に登録された富士山。
屋久島、知床、白神山地、小笠原についでの世界自然遺産での登録にはならなかったけれど
1992年に出来た文化的景観という新しい枠組みの中で、世界に誇る景色であることは間違いありません。

文化的景観とは
自然環境と人間の営みの中で、信仰や芸術・伝統的風習などが長い年月をかけて地域共同体と結びついた結果形成された風景」とのこと。

世界文化遺産となった富士山はその山体だけでなく、
周囲にある神社や登山道、洞穴、湖沼など25の構成資産が含まれています。

一時は、『三保の松原』を除外するとかしないとかでモメていましたが、
三保の松原を含めた形での登録となり、私はとても嬉しく思っています。
だって、25の構成遺産の中にたったひとつが入ったんですよ!
ダイバーとしては、やっぱり嬉しいですよね。

ちなみに、私は西伊豆からみた海越しの富士山が大好きです。
大瀬崎からみた富士山



ま、そんなこんなで、富士山ブーム来てますね。
最近メディアでも取り上げられ話題の通販サイト、「223SHOP」富士山ショップです。

かわいい富士山マフラーやコーンなどのGOODSや
私の尊敬する登山ガイドさんの素敵な富士山の写真が販売されています。
そして、そこになんと!私目の撮った水中写真も販売されてるんです!

富士山の写真をWEBで販売するという話があったときに、そのガイドさんが
「自分の写真と一緒に、富士の麓にある伊豆の海の写真を紹介したい」と、運営会社をくどいてくれたのです。
その気持ちがホントに有難く、嬉しい限りです。( ;∀;)
ここになんで海の写真と思うかもしれませんが、
富士山好きな方が、伊豆の海を知るきっかけになってくれると嬉しいです。
そして富士山ブームにあやかって、伊豆にもいっぱいお客さん来るといいなぁ。(*^_^*)


白くま人気です!

夏ですね。アイスが美味しい季節です。
今、人気なのが白くま。
白くま
カップも良く売れてます。
 って、このアイスのじゃなくて・・・(^_^;)



一昨日、八幡野で見つかったクマドリカエルアンコウの白くまちゃんです。
 白くま
体長1cm、海草の陰に隠れていて見つけるのに一苦労です。 でも、超カワイイ♪
いなくならないうちに潜りに来てください!


 

宝RUSH&BBQ

今日は八幡野のイベント、宝RUSHでした。
海の中での番号の書かれた石ころ探しです。
1本目はなかなか見つからず、4名中2名しか見つかりません。
2本目、石ころ見つけるまではエギジットしない覚悟をして探しました。苦笑。
そして、見事に全員ゲット!
 
とったどぉ!
「とったどぉ!」



そして景品と交換。
景品ゲット!

蓋を開けてみると、私が一番の特賞「月刊ダイバー購読一年分」をゲットしてしまいました。
空気読めずにゴメンナサイ(^_^;)


その後、頂いたサザエやイカなどを焼いて、お店でBBQ。
やっぱり新鮮なものは美味しいです。

BBQ

八幡野ダイビングサービスさん、ありがとうございました!


 

ヒラタエイの立会い出産!?

最近の海で必ずといっていいほど見かけるのがヒラタエイ。
お腹が(背中が)膨らんでいて、妊婦だということが一目瞭然。

 ヒラタエイのペア
この写真の右側がメスでぽっこり膨らんでるのがわかりますね。

今日は、この写真のように、オスらしき個体が寄り添っていたので、
立会い出産の始まりか・・・!?と思ってジッと見てたけど、何も始まりませんでした。残念。

ちなみにヒラタエイは卵胎生といって、お腹の中で卵から孵り、エイの姿で生まれて来ます。
先日、別のポイントで見つかった手のひらサイズのヒラタエイの赤ちゃん。私も見たいなぁ。

お目当ては明日葉

こんにちは。
伊豆高原の昨夜から今朝にかけての雨は、ホント凄かったです。
大雨で伊豆急の始発電車も一部運休していたほど。
そんな雨もお客様の到着と共に止み、暑い真夏日が戻ってきました。ラッキーですね。
そして今日はリクエストの西伊豆・井田へ行ってきました。

海水浴場

夏の間は海水浴場となっていて、監視員の方が2人もいました。
ちなみに本日の海水浴客は、5名程度。手厚い監視で安心です。


昨日の大雨の影響で透明度は・・・3~5m。
濁りの中から突然現れるイサキやスズメダイの群れにびっくりさせられます。

イソギンチャクモエビ@井田

2匹並んだイソギンチャクモエビ
通称シャチホコエビ、は見ての通りです。


本日のお客様にとって、懐かしの井田。
いつも来ると明神池の近くで明日葉を採っていくのが定番だったとか。
ここの明日葉は大きくて美味しいとのこと。
今日も水面休息の間に、ペットのウサギちゃんのためにせっせと明日葉を刈っていらっしゃいました。

今日はこんなの見ました

こんにちは。三連休が終わったら、すっかり秋のような涼しい陽気ですね。
今日も朝まで雨、その後は終日曇り。
暑すぎるよりいいんだけど、やっぱり青空がいいなぁ。ってないものねだりしちゃいます。
そんな中、下見で八幡野で潜ってきました。

抱卵中のタナバタウオ
タナバタウオ抱卵中

岩の天井に産み付けた卵を守っています。
たまに岩陰に隠れてるのをチラッと見たことはあったけど、ジッとしてるのは初めて。
同じタナバタウオだけあって、シモフリタナバタウオやツバメタナバタウオに形が似てますね。


そちてコチラがヒシガニ
ヒシガニ
「面白いのいるよ」って下さんに教えてもらいました。
はじめは、流木かなんかと勘違いしててカニとは気づきませんでした。
甲がひし形に近いから、ヒシガニ。
でもテナガガニの方がいいような・・・。


★八幡野ビーチ
水温:19~24℃
透明度:10~20m
生物:カスザメ、ヒラタエイ、イソコンペイトウガニ、ベニカエルアンコウ
アカホシカクレエビ、マツバスズメダイ、ホオジロゴマウミヘビ、ハナアナゴ
ヒシガニ、オルトマンワラエビ、ゼブラガニ、マツカサウオ・・・


熱中症予防にダイビング

こんにちは。
三連休中日の今日は、珍しく土日にゲストが全員女性となり、レディースチームで潜ってきました。
さすが、三連休。スノーケリングや海水浴客で、八幡野の海も賑やかでした。

気温は33℃ですが、水温は22℃。
海に入った瞬間から「気持ちいい♪」という第一声がついつい出ちゃいます。
少し深い方へ行くと、サーモクラインがモヤモヤ。
さらにヒヤッと水温が低いエリアもありましたが、
透明度も15m以上見えていて、ホントに水中が気持ちのいい季節です。
熱中症予防にダイビング、いかがですか?


背びれのフサフサがカワイイ、オキゴンベ
20130714オキゴンベ
(画像提供:ひらひらサン)


最近、個体数が多いイソコンペイトウガニ
20130714イソコンペイトウガニ
(画像提供:ひらひらさん、Nice Shot です!)


他にも、妊婦のヒラタエイ、抱卵中のアカホシカクレエビやマツバスズメダイ、オルトマンワラエビ
口内保育中のクロホシイシモチやネンブツダイ、ワニゴチ、マツカサウオ、ベニカエルアンコウ
フトスジイレズミハゼ、ルリハタ、クマノミ、ホオジロゴマウミヘビ・・・などが観察出来ました。


 

八幡野海中クリーンアップ2013

本日は、毎年恒例となった八幡野海中クリーンアップでした。
例年ですと梅雨空での開催ですが、台風の影響で延期され一ヶ月遅れたので、
暑い真夏の陽気の中でのイベントとなりました。


ぴっころチーム代表は去年に引き続きこのお2人。
ぴっころチーム代表



本日の収穫
ゴミ
空き缶、空き瓶、つり道具、プラスチック容器・・・
年々ゴミが減っているとのこと。いい心がけですね。



本日ご参加のみなさん、大集合!
参加者の皆さん
おつかれさまでした♪

水温:22℃
透明度:10~15m


トレッキング@三頭山

先週、三頭山へ行ってきました。
どこにあるかと言うと、東京の秋川渓谷の最深部です。
ブナの森で有名な三頭山、一度行って見たかったんですよね。
今回は下見を兼ね、知人ガイドのツアーに便乗参加してきました。

檜原村の都民の森から スタートします。
20130705三頭山 都民の森


涼しい沢沿いを歩きます
20130705三頭山 歩く



こちらが三頭大滝
三頭大滝
滝は涼しげですね~。



今回一番の見所は、コアジサイの群生。
20130705三頭山 コアジサイ
アチコチに可憐な花を咲かせていました。


20130705三頭山 コアジサイ 2

◆三頭山(日本三百名山)
標高:1,528m
標高差:500m
歩行距離:約5km

さすが東京都。登山道も整備され歩きやすい山でした。
暑い夏は涼しい水中か高い山の中がいいですね。

20130705三頭山 山頂

海の金平糖

こんにちは。今日は雲の多い1日でしたが、雨は一瞬パラッと来ただけでした。
これからかな?

ほぼ毎月、海にリフレッシュしに来てくれる本日のゲスト。
あ、リフレッシュってブランクのあるダイバーがやるリフレッシュコースじゃなくて、
仕事の気分転換って意味です。(^_^;)

今回は2ヶ月ぶりで、すっかり夏っぽくなった水中世界を楽しんでいらっしゃいました。
そういう季節ごとの変化を楽しめる、四季を感じられる伊豆の海ってステキですね。

イソコンペイトウガニ

こちらはイソコンペイトウガニ
どこにいるかわかりますよね?
よく見ると赤いつぶらな瞳がカワイイです。

トゲトゲトサカの中に住み、甲羅や脚にトサカのポリプを付けたりと擬態上手なカニです。
その姿が金平糖をつけたようだから、の名前。
英名はキャンディークラブ。
キャンディとつく英名の魚は、キャンディのパッケージから縞模様のものが多い。
これは金平糖をキャンディと訳したのか・・・?!
って思ったけど、よく見ると脚とか縞模様みたいだからですよね。苦笑。

ポイント:八幡野ビーチ
透明度:8~12m
水温:20~21℃
生物:ベニカエルアンコウ(ペア)、ヒラタエイいっぱい、カスザメ、ハナアナゴいっぱい
   ワニゴチ、マツバスズメダイ抱卵中、ネンブツダイ・クロホシイシモチ口内保育中
   アカホシカクレエビ、オキナワベニハゼ、フタイロハナゴイ、ミノカサゴ幼魚、クマノミ
   シロタエイロウミウシ、カスミミノウミウシ、ムツの群れ、アオヤガラの子供・・・ 

ハートonウミウシ

こんにちは。今日もすっかり夏モードで暑い1日でしたね。
そんな中、海の中は涼しく快適です。
フィリピン帰りの私には冷たく感じるかと思ったけれど、水温も21℃あって温かかったです。
透明度は10m前後、まずまずです。

海の中もすっかり夏モード。
クロホシイシモチやネンブツダイも「クッキングパパ」になって(笑)口内保育をしています。
マツバスズメダイも岩に卵を産みはじめました。
ヒラタエイもそろそろ産卵のようで、お腹イヤ背中が膨らんだ個体を見かけます。

シロタエイロウミウシ
こちらはハートマークのカワイイ、シロタエイロウミウシ。
私は八幡野で見たの、はじめてかも。
浅場にいるので、じっくり観察出来ま~す。


【告知】ブルーベリー狩りツアー

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伊豆の旬の味覚シリーズ 
ダイビングで訪れる伊豆半島。
せっかくなんで旬の美味しいものを頂きたいもの。
この夏の時期の伊豆の美味しいものと言えば、知る人ぞ知るブルーベリー

ブルーベリー

西伊豆で潜った後、伊豆長岡にあるブルーベリー畑で、40分間食べ放題。
老眼にも効く?アントシアニン、ビタミンCもたっぷりです。


ブラックベリー
畑には、様々な種類のブルーベリーがいっぱい。
ブラックベリーもありました。


 ブルーベリー狩りツアー 

【スケジュール】
  9:00 SHOP集合(電車の方 9:10城ケ崎海岸駅)
10:30 大瀬or井田にて2ビーチダイビング
15:00 ブルーベリー狩り(伊豆長岡)
17:30   SHOP解散

料金:14,700円
料金に含まれるもの:2ビーチダイビング、ブルーベリー狩り

【ツアー開催日】
7/15(月)、7/29(月)

その他の日でも開催可能です。リクエストお待ちしております!

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リロアン・ジンベイツアー

ただいまです!先週末からフィリピンはリロアンへ行ってきました。
リロアンはセブ島の最南端に位置し、セブ空港から車で約3時間。
東京から伊豆に来るのと同じ位の移動距離。
その甲斐あって、透明度も良く、ワイドからマクロまで楽しんできました。


バンカーボート
(画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)


まずは、お目当てのオスロブのジンベエフィーディング。
世界最大の魚類ジンベイザメがオキアミで餌付けされています。

ジンベイザメ 1


大きな口で水ごとオキアミをがぶ飲み。
その後、水だけをエラから吐き出します。
 ジンベイザメ食事中


この日は、5~6頭のジンベイザメが餌を求めてやってきていました。
ジンベイザメ



スミロン島ではギンガメアジの群れ・群れ・群れ。
ギンガメアジの群れ


マクロ系も充実。
こちらはピグミーシーホース
ピグミーシーホース


カラフルなハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ


ひょうきん顔のジョーフィッシュ
ジョーフィッシュ
日本にはいない種類の外人です。



ニシキフウライウオ
他にもニシキフウライウオいっぱい、カエルアンコウいっぱい、ヘコアユ、
ニチリンダテハゼ、ヤマブキハゼ、メガネベニハゼ、ハダカハオコゼ、
シモフリタナバタウオ、ミノカサゴやキリンミノの幼魚、イナズマヤッコ、ニシキヤッコ、
タテジマヤッコ、オビテンスモドキ幼魚、カンムリベラ幼魚、ヒレナガハギ幼魚、
普通に日本のクマノミ6種&外人クマノミ、

日本にいない外人系は、ローランズデモイセル、タルボッツデモイセル、
パープルビューティーやメラネシアンアンティアスの群れやネオンピグミーゴビーなど。

甲殻類はナデシコカクレエビ、バブルコーラルシュリンプ、コロールアネモネシュリンプ、
ヨコシマエビ、ピンクスクワットロブスター、オラウータンクラブ、イソギンチャクエビ・・・

チラッと思い出しただけでもこんなに次々に名前が挙がって来ます。
毎回60分近く潜っていても写真撮りきれず・・・もっと潜っていたい・・・そんなステキな海でした。

600本記念
今回のツアーで600本達成のチビさん。
おめでとうございます!
いつまでも元気にダイビングを楽しんで行きましょう!



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