ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2012年10月

マスクの曇り止め

潜る前に忘れちゃイケないのが、マスクのくもり止め。
たかが、くもり止め。されど、くもり止め。
だって水中で前が見えづらいって、全ダイバー共通のストレスですよね。

毎日のように潜っているガイドのマスク(水中メガネ)は、曇りづらいけど
ゲストのマスクはそうは行かない。
マスクの保管状態、当日の顔に塗っているもの(ファンデーションや日焼け止め)、
顔の温度や汗、また鼻から吐く息によって曇ることもある。
エントリー前に、「つばで曇り止めをしましょう!」といっているガイドさん、いますよね。
女性にしたらつばを吐くって恥ずかしいことだし、
遠慮がちにつばで曇り止めすると効かなくて曇っちゃう。

で、私はちゃんと毎回、専用の液体でくもり止めしてます。
いろんなメーカーから販売されているのもあるけど、
毎日使うランニングコストを考え、私のくもり止めは、実はヤシノミ洗剤を薄めたもの。
普通にスーパーで売っている食器洗い用の洗剤です。
20倍くらいに水で薄めてスプレー容器にいれてます。

手作りのくもりどめ ヤシノミ洗剤


おすすめの理由は、
①においがない
②自然界で分解される→環境に優しい、エコ!
③500mlで298円位→安い!

セッティング終わったら「シュッ!シュッ」とスプレーして指で伸ばしておいて
器材背負って、マスクつける前に軽く水で流すだけ。

ちなみに、久しぶりにダイビングする時は、
曇り止めをした後に、マスクの内側にハァと息を吹きかけて見てください。
ここでもし曇るようなら、もう一度曇り止めをしっかりしましょう。
このチェックで快適なダイビングが出来ることうけ合いです。


ポン太登場!?

こんばんは。
昨夜「明日潜りたいんですけど~」と突然のご連絡を頂き、
「はい、喜んで♪」ってな感じで、マンツーマンで潜ってきました。

1本目のこと、砂地を泳いでいたら、岩陰から顔を出したのがこの子。
10/28サザナミフグ@八幡野
(画像提供:ヒラタさん、ありがとうございます)

サザナミフグです!成魚で30cm位の大きさでした。
成魚を伊豆で見たのは初のような気が・・・。
その昔、慶良間の西浜で「ポン太」と名づけられ有名なサザナミフグを思い出しました。
今、ポン太を知ってるダイバーはかなりのベテランさんですね。
ずっと八幡野にも居ついてくれればいいのになぁ。
明日も探してみます!

☆10/28(日)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:曇り
気温:18℃
風向:東→南東
海況:ややうねりあり
水温:23℃
透明度:8~15m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、フリソデエビ、チンアナゴ、ハタタテハゼ、
アカホシカクレエビ、ツユベラ幼魚、ホシテンス幼魚、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ
アカカマス、ウメイロモドキ、シコクスズメダイ幼魚、ネンブツダイの群れ・・・

県のお魚

こんにちは。
今日は快晴、ドライスーツで潜ったことを後悔するぐらい、汗ばむいいお天気となりました。
この時期はスーツの選択が難しいですね。

さて、このところ伊豆の海では、私が知ってるだけでも
川奈、IOP、安良里、雲見、井田でも出現し、どこの海でも人気絶好調の白クマちゃん。
八幡野の個体も昨日と全く同じ場所で微動だにせず、元気にしていてくれました。

沖縄でのガイド時代を経て、伊豆へやってきた私。
伊豆で初めてタカベの群れを見たとき、ウメイロモドキだと思って興奮したものでした。
でも今年は本当に伊豆でウメイロモドキが見られています。
10/26ウメイロモドキ@八幡野
ブルーにイエローのラインがやっぱりトロピカル♪
同じ仲間のタカサゴ(沖縄の県の魚、通称グルクン)も中層を泳いでいます。
黒潮の流れにのってやってきちゃったんでしょうね。

そこで、ちょっと靜岡県の魚を調べてみました。
地域性・季節性・生産量などを考慮し決められていて、通年はマグロなんだそうです。
1月・ぶり、2月・さば、3月・マダイ、4月・桜えび、5月・カツオ、6月・シラス
7月・鰻、8月・いか、9月・アジ、10月・タチウオ、11月・金目鯛、12月・かき、だそうです。
う~覚えるの大変だし、おまけにダイビング中に観察できるのが少ないなぁ。笑


☆10/26(金)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:21℃
風向:北東
海況:穏やか
水温:23℃
透明度:8~12m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、フリソデエビ、チンアナゴ、ヒレナガネジリンボウ
アカハチハゼ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、フトスジイレズミハゼ、マツカサウオ赤ちゃん、
クリアクリーナーシュリンプ、クシノハカクレエビ、アカホシカクレエビ、クマノミ、
ミツボシクロスズメダイ幼魚、アカカマス、ホソカマス、ウメイロモドキ、タカサゴ
ヌノサラシ、ネンブツダイの群れ、トカラベラ幼魚・・・




衣替えの季節

こんにちは。
ここ数日でめっきり秋も深まって来ましたね。
我が家は、カーテンやラグ、ホットカーペットやこたつなどの冬支度もバッチリ。
そして海の方も今日からドライスーツで潜り始めました。
今年はいつもより長めにウエットを着ていた分、1本目はドライスーツでの動きにくさにちょっと違和感。
でもエギジット後は、濡れていないから冷えないし、やっぱりラクちんですね。

海の中は以前、秋のベストシーズン。
人気者の生物もいっぱいで、楽しいダイビングが出来ています。

スクスクと成長中の白くまクン。
ここ最近、アチコチと居場所を変えていたようですが、
今日はじっといい子にしてくれていました。
前よりふっくらして大きくなって来ましたね。


こちらはハタタテハゼ
10/25ハタタテハゼ@八幡野
黒目がちな潤んだ瞳がカワイイ。
体長3cmほどで、ペアで見られています。

☆10/25(木)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:曇り時々晴れ
気温:19℃
風向:北東
海況:穏やか
水温:23℃
透明度:8~12m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、フリソデエビ、チンアナゴ、ホシテンス幼魚、
アカハチハゼ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、クリアクリーナーシュリンプ、アカホシカクレエビ
イソギンチャクエビ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、アカカマス、ホソカマス、ウメイロモドキ、
キンギョハナダイの群れ、アオリイカ・・・

ちなみに水温23℃は、まだウエットでも大丈夫な水温です。
ドライ嫌いな人、苦手な人?、まだウエットでも間に合いますよ~。



秋の夜長は読書の秋

最近、すっかり日が落ちるのが早くなりましたね。
秋の夜長を利用し、読書の秋ってことで、
夏前に購入し、個人的に夏休みの課題図書と思っていた本をやっと読破しました。

夏休みの課題図書

八幡野の海が舞台になっていて、知ってる人が出てきたり、
また、古くから伝わる地域の行事のことなども知ることが出来て、面白かったです。
この本がいっぱい売れたら、映画化の話もあるとかないとか・・・。
八幡野好きな方は、読んでみてくださいね。


そうそう、秋の日はつるべ落とし。
あっという間に暗くなるので、ナイトダイビングに最適な時期です。
日が暮れるのを待ちぼうけすることもなく、電車の時間に慌てることなく日帰りも可能です。
ちなみに今月のナイトダイビングは、今週の土曜日10/27です!

竜宮城へ連れてって

こんにちは。
天気予報もなんとかもった伊豆は、爽やかな行楽日和となりました。

今日もリクエストでIOPへ行ってきました。
別にイルカのリクエストではなく、前からIOPで潜ってみたいっていうリクエストです。
なので、いいんですけど、やっぱり気になって沖合い眺めちゃいます。
でも、弱い北東の風でチャパチャパとした海面では、イルカがいるんだかいないんだか・・・
そんな感じで、とりあえずエントリー。
カケアガリを降りようかと思ったら、目の前をタカベの群れが通り過ぎ
そのあと、ウミガメが目の前を通り過ぎて行くではないですか!
まるで、竜宮城へついておいでってな感じで、先を泳ぐカメ。
前に回りこもうとダッシュで泳ぎましたが、到底追いつかず。ハァーハァー
水中のカメは速いです^_^;

証拠写真も撮れなかったけど、伊豆でのカメはお初の方もいて
皆さんまぶたに焼き付けたようでよかったです。

10/22オヤビッチャ@IOP
エギジットのロープの下に群れるオヤビッチャ。
子供だからコビッチャ。笑
少し前のカゴカキダイみたいでカワイイです。


☆10/22(月)
ポイント:伊豆海洋公園(IOP)
天候:晴れ
気温:21℃
風向:北東~南西
海況:やや波あり
水温:23℃
透明度:10~20m
観察した生物:アオウミガメ、タカベの群れ、アオブダイ、コブダイ、オオモンカエルアンコウ
カミソリウオ、ムレハタタテダイ、コブダイ、ガラスハゼ、イボイソバナガニ、ビシャモンエビ、
キンギョハナダイの群れ、タコベラ、ルリハタ、アカマツカサ、ミナミハコフグ幼魚、イタチウオ
タテジマキンチャクダイ幼魚、オヤビッチャ幼魚・・・

イルカいるか@IOP

こんにちは。
今日はゲストのリクエストでIOPへ行ってきました。
なんと、昨日からイルカが出現しているIOP。
今日も出現!水中で遭遇したダイバーもいたそうです。ラッキーですねぇ。

私たちは、中層を見上げ「イルカいるかなぁ」(-_-;)なんて思いつつ
のんびりとフィッシュウォッチングしてきました。

カミソリウオのペア
1021カミソリウオのペア@IOP


写真はありませんが、個人的に熱かったのは、クエ穴にいたヘラヤガラ。
私自身、久しぶりにみました。去年もIOPで見た以来かな。
アオヤガラを少し太らせて水玉パンツはかせた感じ。
今日のゲストはアオヤガラ好きな方だったので、盛り上がっちゃいました!

水温は23℃、気温21℃。
今日のゲストもウエットスーツだったので、私もウエットで潜りました。
エギジットして風に吹かれるとちょっと寒い時期になってきましたね。
ウエットの方はウインドブレーカーなど羽織るもの、そしてフードベストなどを忘れずに。


☆10/21(日)
ポイント:伊豆海洋公園(IOP)
天候:晴れ
気温:21℃
風向:北東
海況:穏やか
水温:23℃
透明度:8~15m
観察した生物:カミソリウオ、ミナミウシノシタ、ムレハタタテダイ、コブダイ、
ガラスハゼ、イボイソバナガニ、ビシャモンエビ、キンギョハナダイの群れ、
ツノダシ、ヘラヤガラ、スミゾメミノウミウシ、ルリハタ、オヤビッチャ幼魚、
ツユベラの幼魚、オビテンスモドキ幼魚、コロダイ幼魚、タカサゴ、ウメイロモドキ・・・

フリソデエビVSヒトデ

こんにちは。
今日は、若干ウネリが残って潜水注意の八幡野で潜ってきました。
クローズ明けの海はドキドキ、ワクワク。
既存の生物達は元気にしていてくれるか?
はたまたニューフェイスは登場していないか?
そういう変化の発見も、ダイビングの楽しさのひとつですね。

今日もアジ根のフリソデエビちゃんは元気でしたが、
やはりボウシュウボラ(ホラ貝)にヒトデを奪われ奥に引っ込んでいました。
強気をくじき、弱きを助ける正義の味方の私(?)は、
ボウシュウボラを追っ払い、新しいヒトデを差し入れしてきました。

すると、嬉しそうにハサミをフリフリ踊りながら近づいてきては、
ヒトデの下に入り込んだと思ったら
「よっ!」
10/20ヒトデ&フリソデ@八幡野


「こ~ら!」
10/20ヒトデ&フリソデ2@八幡野


「しょ!」
10/20ヒトデ&フリソデ3@八幡野
見事、一瞬でヒトデをひっくり返し、亀裂の奥へ2匹で運んで行きました。
ホラ貝が入って来れない奥の方でゆっくり食事を楽しむのでしょう。
裏返してしまえばヒトデは歩けないですもんね。

八幡野のフリソデエビは、この写真のヒトデ「チャマダラホウキボシ」が好きなようです。
でも基本的にフリソデエビはヒトデなら何でも食べるらしく、
南国で生息するサンゴを食べ毒を持つオニヒトデも食べちゃうらしいです。

あっ、動画で撮ればよかったですね


☆10/20(土)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:19℃
風向:東→西
海況:うねりあり 『潜水注意』
水温:23℃
透明度:8~15m
観察した生物:フリソデエビ、ニシキフウライウオ、カミソリウオ、チンアナゴ、イワシの群れ、
アカハチハゼ、ハタタテハゼ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ツノダシ、ハナアナゴ
アカカマス、ホソカマス、ウメイロモドキの群れ、キンギョハナダイの群れ、マツカサウオ、
ノコギリヨウジ、アオリイカ・・・

伊豆高原の湯

e1ea0f24.jpg
今日、久しぶりに日帰り温泉に行って来ました!
気が付いたらユニークな看板に変わって、
名前も「高原の湯」から「伊豆高原の湯」と変わってました。

インパクトある看板ですよね。
この写真のように全身泥パック出来るお湯があって、お肌スベスベになっちゃいました^_^
これからの季節、ダイビングの帰りに是非寄ってみてくださいネ!

ホラ貝VSフリソデエビ

こんにちは。
台風の影響でウネリが入ってきて、「潜水注意」の八幡野で潜ってきました。

やはり、海の中の生物たちも危機を感じ安全なところへ避難開始?
昨日から白クマがいたりいなかったり、今日もニシキフウライがいたりいなかったりしています。
人間でさえ右に左にと揺られるウネリ、海の生物たちはどんな風に感じているんでしょう。

10/12フリソデエビ@八幡野
アジ根で観察できているフリソデエビ。
今日も元気にヒトデを食べていました。で、ホラ貝もヒトデが好物。
フリソデエビが食べているヒトデからいい匂いがしているのか
ここ最近、食べかけのヒトデをホラ貝に奪われているシーンをよく目にします。
フリソデエビは巣穴の奥の方で、指をくわえて(?)見ているだけ。
なので、そのたびにホラ貝を巣穴から遠くへ投げ、ヒトデをフリソデに戻してあげている私です。
これって良いことなのか悪いことなのか、微妙な感じですが、フリソデは喜んでるはず。
その甲斐あってか大分大きく成長してきました。今回のこの台風も乗り越えて欲しいですね。


☆10/16(火)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:20℃
風向:北東
海況:うねりあり 『潜水注意』
水温:23~24℃
透明度:8~15m
観察した生物:ニシキフウライウオ、カミソリウオ、フリソデエビ、イワシの群れ、イナダの群れ
アカハチハゼ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ツノダシ、アオタナゴ、アカカマス、ホソカマス、
ウメイロモドキの群れ、キンギョハナダイの群れ、クリアクリーナーシュリンプ、ノコギリヨウジ、
アオリイカ・・・

時を越えて 第二弾

こんにちは。
台風のウネリが到着しつつある伊豆半島ですが、
今日は底揺れしつつも通常オープンとなった八幡野で潜ってきました。

ウネリでもっと透明度が落ちてるかと思っていたら、なんのなんの軽く20mは見えています。
巻き上がるのは天草や葉っぱのみで、砂の粒が大きいから濁らなくていいですね。

こちらが砂地のアイドル『チンアナゴ』
10/15チンアナゴ@八幡野
ヒョロっと細いけど、ちゃんと模様も入っています。
こういう砂地の中に隠れている魚は、どうやって南の島から流れてくるんだろう。
と、考え始めると夜も眠れません(?)


海の中もオールスター勢ぞろいでにぎわっていますが、
当店にも本日はビッグなゲストが・・・
時を越えて第二弾、10年ぶりに一緒に潜ったかつての部下。
10/15本日のゲスト@八幡野
潜る姿を見ては『お互い歳とったね~』なんていいつつ
6年のブランクをものともせず海を楽しむ姿は、さすが世界をまたに駆けた海の男!
またお客さん連れて潜りに来てね~♪


☆10/15(月)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:19℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:23℃
透明度:10~20m
観察した生物:カミソリウオ、チンアナゴ、ニシキフウライウオ、フリソデエビ、アジアコショウダイ幼魚
アカホシカクレエビ、コロダイ(幼魚・成魚)、ハタタテハゼ、ハナハゼ、アカハチハゼ、ミナミハコフグ幼魚
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ツノダシ、ミノカサゴの幼魚、アオタナゴ、アカカマス、アオリイカ・・・


時を越えて

こんにちは。
昨日まで天気予報も晴れだったのに、終日曇りの天気となった今日は、
モテキの雨女のゲストのせい・・・?(^_^;)
エギジット後は肌寒い気候の中、元気にウエットスーツで潜ってきました。

先月4年ぶりにダイビングを再開し、今日は2週間ぶりの本日のゲストさま。
10/14仲良しダイバー

実は私の後輩っていうか、昔のショップでのインストラクターコース第一号の愛弟子。
沖縄でのガイド経験もあり、ウメイロモドキやガーデンイール、ハタタテハゼなど
普段は伊豆にいない生物を見ては、お互い懐かしい沖縄の海を思い出し、
また潜っている姿を見ては、トレーニングで一緒に潜ったことを懐かしく思い出してました。
来店ありがとう!また一緒に潜ろうね♪

☆10/14(日)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:曇り
気温:19℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:24℃
透明度:10~20m
観察した生物:チンアナゴ、ニシキフウライウオ、フリソデエビ、クマドカエルアンコウ
アカホシカクレエビ、ハタタテハゼ、アカハチハゼ、ハナアナゴ、ミナミハコフグ幼魚
クリアクリーナーシュリンプ、ホオジロゴマウミヘビ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
ツノダシ、ミノカサゴの幼魚、ウメイロモドキ・・・

10/14ミノカサゴ幼魚

絶好調な50本記念ダイブ

こんにちは~。
今日も行楽日和、ダイビング日和。
海の中も絶好調な八幡野で潜ってきました。

昨日、ニシキフウライウオ発見の情報があり、
今シーズン2個体目のニシキフウライウオが登場している八幡野。

10/13ニシキフウライウオ@八幡野

そして、なんと今日はチンアナゴの登場です!
富戸でも出現していましたが、八幡野にも出てくれました!
(写真はイマイチだったので、後日に乞うご期待!)

ホント、今年は季節来遊魚、多いですねぇ。
もう絶好調過ぎて怖いくらいですね。
明日は何が出るんだろう・・・もう八幡野から目が離せません。

そして、そんな絶好調な海の中、今日50本記念を迎えたお客様も。
10/13祝50本
おめでとうございました!
楽しい世界はこれから!これからもヨロシクお願いします!

☆10/13(土)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:22℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:24~25℃
透明度:10~20m
観察した生物:ニシキフウライウオ、カミソリウオ、フリソデエビ、クマドカエルアンコウ
アカホシカクレエビ、ハタタテハゼ、アカハチハゼ、チンアナゴ、トカラベラ、ミナミハコフグ幼魚
クリアクリーナーシュリンプ、ノコギリヨウジ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
アオタナゴの群れ、コロダイ幼魚、ツユベラ幼魚、ツノダシ


一期一会

こんにちは。
昨日は八幡野小学校のスノーケリング教室のボランティアで、
水面にプカプカ浮いていただけで潜っていなかったので、2日ぶりに潜ってきました。

本日のゲストは、ネットで検索して当店を見つけたということでご来店。
「伊豆 ダイビング 少人数 女性インストラクター」で自分でも検索してみましたが、
全然出てこなくてイヤになりました(^_^;)
星の数ほどあるホームページの中から、これはある意味運命ですね。
海の中の生物との出逢いもそうですが、こういう一期一会も大切にしなくちゃなぁってホント思います。

海の方は前線の影響かうねりがとれず、特に午後になると次第に大きくなります。
透明度も若干白っぽくなっています。
でも、アイドル達は健在です!
白くまちゃんも、白くまの登場で少し影の薄くなったフリソデエビもハタタテハゼも
そしてクマノミのペアもそろそろハッチアウトしそうな卵の世話をせっせとしてました。

10/12マツカサウオ赤ちゃん@八幡野
そしてこちらが10円玉サイズのマツカサウオの赤ちゃん
成魚と幼魚で柄が違う魚が多い中、そのまんまっていうのもある意味珍しい?
小さい分、網目がギュッと圧縮された感じ。
やっぱ、小さいうちってみんなカワイイなぁ。


☆10/12(金)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:曇り
気温:21℃
風向:北東
海況:うねりあり
水温:24~25℃
透明度:8~15m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、フリソデエビ、ハタタテハゼ、カミソリウオ、
ミツボシクロスズメダイ幼魚、オジサン、クシノハカクレエビ、マツカサウオ、
キンギョハナダイ、ネンブツダイの群れ、クマノミ、イワシの群れ、イナダ、

ベストシーズンの秋

こんにちは。今日10月10日は、旧体育の日ですね。
他にも、トマトの日、銭湯の日、缶詰の日と、いろいろあるようですよ。
今朝のTVでやっていました。

暑くもなく、寒くもなく、空気もカラッとして過しやすい気候の今は、何をするにもいい時期ですね。
スポーツの秋、行楽の秋、読書の秋、芸術の秋、食欲の秋・・・
きっとこのブログを読んでいる方は、皆さんダイビングの秋ですよね?
今日も天気もよく、水温も高く、透明度も良く、人気の生物もいっぱいいて
本当に秋はダイビングのベストシーズンだなぁと実感できる海でした。

10/10クマドリの大きさ比較@八幡野
人気の白クマちゃん。
今日は私の指と一緒に撮ってみました。
これで大きさが分かりますよね? しかし、カワイイ♪


☆10/10(水)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:22℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:25~26℃
透明度:10~15m
観察した生物:フリソデエビ、クマドリカエルアンコウ、カミソリウオ、ハタタテハゼ、
クリアクリーナーシュリンプ、アカシマシラヒゲエビ、アカホシカクレエビ、
コロダイの幼魚、アカハタ、オオモンハタ、ツユベラ幼魚、ホシテンス幼魚、
イワシの群れ、イナダ、マツカサウオ幼魚、ウメイロモドキ・・・

白クマ@八幡野

こんにちは。
連休明けの今日は、プライベートで潜ってきました。
お目当ては「白クマ」。
って、鹿児島名物のアイスじゃないですよ。
白地に赤い模様のクマドリカエルアンコウ、略して白クマ。

朝一は見つからず、ハタタテハゼやカミソリウオ、フリソデエビなどでお茶を濁し、
(って贅沢な話ですね)
エギジット後、他のチームの方が難なく発見したという情報を聞き、
午後からもう1本潜ってきました。

10/9クマドリカエルアンコウ@八幡野

大きさは1.5cmくらい。紅白模様が超カワイイ♪
2本も潜った甲斐ありました。
明日もいてくれますように。


☆10/9(火)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:22℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:25~26℃
透明度:10~12m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ(白×赤)、イロカエルアンコウ(黒)、カミソリウオ、
フリソデエビ(合計6個体)、ヤクシマキツネウオ幼魚、ハタタテハゼ(ペア)、コロダイの幼魚、
クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、キンギョハナダイの群れ、ホシテンス幼魚、
アカカマスやアオタナゴの群れ・・・


体育の日@八幡野

こんにちは。
三連休最終日、体育の日の今日は、ほんとに気持ちの良い快晴となりました。
運動会の皆さんも気持ちよかっただろうなぁ。

今日も盛況ぶりの八幡野の海。
海の中も昨日よりクリアでとってもキレイでした。
ダイバーが多い=生物を見つける確立が高いというわけで、
クマドリカエルアンコウやペアのカミソリウオなども出現したらしく、楽しい海となりました。
写真は明日以降に順次チェックして撮って来ます。

クマノミのペアは、8度目の卵を抱卵中でした。
あと2回で二桁出産、頑張ってほしいなぁ。

10/8ホシエイとダイバー@八幡野
水深25m、ノーストロボにて撮影。
写真は、8月から毎月1泊2日で潜りに来て頂いているご夫妻とホシエイ。
今回は川奈のリクエストを頂いていたのですが、クローズで残念。
またの機会にリベンジしましょう!


☆10/8(月)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:22℃
風向:北東
海況:ややうねりあり
水温:25~26℃
透明度:15~20m
観察した生物:フリソデエビ、カミソリウオ、コロダイの幼魚、ルリハタ、アカハタ、オオモンハタ
カモハラギンポ、ニラミギンポ、クリアクリーナーシュリンプ、ノコギリヨウジ、クマノミ抱卵中
クビアカハゼ、オトメハゼ、アカカマス、シラスの群れ、イナダ、アオヤガラ、キンギョハナダイ、
アカシマシラヒゲエビ、シマウミスズメの幼魚、フタスジタマガシラ幼魚、ホシエイ、ホシテンス幼魚・・・


ダイバーだらけ@八幡野

こんにちは。
三連休の中日、風は北東。
城ケ崎エリアの他のポイントはクローズ。
ということで、大盛況の八幡野で潜ってきました。
エントリーするダイバーの行列の最後尾がお風呂まで行ったと言えば
どんだけのものか、八幡野に来たことのあるダイバーの皆さんならわかりますよね。

海の中もダイバーいっぱい。
フリソデエビ、ハタタテハゼ、抱卵中のクマノミ
アチコチに人だかりが出来ていました。

10/7カミソリウオ@八幡野
こちらはギンポ岩の広場にふらふらしていたカミソリウオ
誰にも気づかれず一人漂っていました。
ライト当てると真っ赤でカワイイ♪

☆10/7(日)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:雨のち曇りのち晴れ
気温:19℃
風向:北東
海況:うねりあり
水温:25~26℃
透明度:10~15m
観察した生物:フリソデエビ、ハタタテハゼ、カミソリウオ、オトメハゼ、クロユリハゼ、
アカホシカクレエビ、コロダイの幼魚、ホシテンス幼魚、ハナアナゴ、ミノカサゴ、
アカカマス、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ツユベラ幼魚、マツカサウオ、


天気予報の最高気温と相談し、また本日のゲストが早々にドライスーツだというので
私もドライスーツで潜ってきました。
今シーズン初。まだちょっと暑いかなぁ。
でも潜った後のシャワーも短くていいし、ラクちんかも。

紅葉トレッキング

一昨日から1泊で登山へ行って来ました。
折りしも10月3日は登山の日だったんですねぇ。なんて偶然。

私が行って来たのは、南アルプスの仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳。
どちらも日本100名山で、3000m級の山です。
去年の北岳に登った時から、気になっていた山でした。

芦安駐車場から広河原へ。そして、バスを乗り継ぎ、北沢峠へ。
平日は、朝一番のバスでも9:30到着、最終のバスが15:30出発。
ガイドブックによると、コースタイムは休憩含まず6時間半。
時間的に平日の日帰りは厳しい山なのです。
なので、今回はテント持参で二座登頂を狙って行って来ました。

初日、まずはテント場に荷物を置いて、空身で出発。
目指すは仙丈ケ岳へ。
10/3登山口
睡眠時間2時間と少なかったせいかちょっとバテましたが
登れば登るほど、紅葉がキレイ!

10/3仙丈ケ岳の紅葉  
さすが、南アルプスの女王と呼ばれるだけあります。

10/3仙丈ケ岳頂上
稜線はかなり寒かったので、すぐに下山。
往復5時間50分でテント場へ戻ってきました。


今夜のお宿はこちら。
テント場の周りも紅葉がチラホラと色づいてキレイでした。

紅葉の見えるテン場


翌朝は土砂降りの雨。この雨の中の登山って・・・と気持ちも萎え、
諦めて下山しようかと思っていたら、雨が止み青空が見え始め、
ラッキー♪と急いで支度をして出発!(8:50)

10/4登山スタート


夏でも雪?って思う位、
遠くから見たときにも白い山なのが甲斐駒ケ岳の特徴。
頂上直下は花崗岩で真っ白。ここの岩場、直登コースが面白かったです。

10/4甲斐駒ケ岳  10/4甲斐駒ケ岳頂上
頂上からの展望は望めませんでした。残念・・・

休憩もそこそこに急いで下山をし、14:20にテン場に到着。
テントを撤収し、無事に最終バスに間に合いました。

単独強行軍登山となりましたが、やっぱり新しい発見いっぱいで楽しい山行となりました。
山もいっぱい登って、経験積めば積むほど、視野が広がり楽しくなりますもんね。
海に山に頑張りま~す!(*^^)v

5日ぶりの海@八幡野

こんにちは。
気がつけば10月。そして台風17号の影響でクローズ5日。
やっと落ち着き潜水可能となった八幡野で潜って来ました。

波打ち際や浅場にはちぎれた天草がいっぱい。
ところてんが好きな人、是非拾いに来て下さい!笑

海の中は、浅場は多少白っぽい感じがしますが、透明度も上々。
台風のウネリに負けずに頑張った生物もいれば、いなくなってしまった生物も。
自然ですからしょうがないですね。

人気のフリソデエビは3個体とも元気で、一回り大きくなっていました。
特にペアの大きい個体は、4cm位あり成長ぶりにビックリ!
次の台風にも負けずにいて欲しいですね。

クマノミのペアは、七度めの抱卵中。
もうハッチアウト間近の卵は金色の目玉がギョロギョロしていました。


岩の亀裂を覗くとよくいるノコギリヨウジ
10/02ノコギリヨウジ@八幡野
ウツボなどのクリーニングをします。
尾びれが丸くて『ムンクの叫び』見たいな顔の柄が入ってるのが特徴。
たまにはスマイルみたいに口を閉じてる柄がいないか探してみてくださいね。笑


☆10/2(火)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:25℃
風向:北東
海況:うねり弱
水温:25~26℃
透明度:8~15m
観察した生物:フリソデエビ、ホシエイ、ホオジロゴマウミヘビ、マハタの幼魚
オルトマンワラエビ、コロダイの幼魚、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
キンギョハナダイの群れ、ミノカサゴ、セホシウミタケハゼ、コクテンベンケイハゼ
アオリイカ、トゲチョウチョウウオ幼魚、カモハラギンポ、ヤマブキベラ幼魚・・・


アウトドア&フィッシング ナチュラム
記事検索
ギャラリー
  • サンマ祭り
  • 五ノ池小屋泊、木曽御嶽山トレッキング
  • 7月の富士山ハイライト
  • 天城の瞳「八丁池」へ
  • はじめてがいっぱいの海でした
  • 新緑の美しい天城山でした
  • 春濁り@富戸
  • 乙女心が咲きました
  • ダイヤモンド富士@七面山
  • 大寒桜・一気に春へ
  • 大寒桜・一気に春へ
  • 沼津アルプスを歩いてきました。
  • 海も陸も楽しい城ヶ崎海岸
  • 雪山研修2024
  • 1月に読んだ本
デル株式会社
月別アーカイブ
プロフィール

pikkoro378

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
New Inspiron 17 3000 3793(2019年9月13日発売)