今日は9月に入って久しぶりの青空となった伊豆高原。
気持ちの良い一日でしたね。
今日は二十四節気では「白露はくろ」でした。
秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味だそう。
空は高くなり、秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の到来です。
秋は台風の発生も気になるところですが、今年は今のところ発生数が少ないですね。
このまま台風の少ない年で終わるとよいけれど、台風のような熱帯低気圧が来なくても、
ゲリラ豪雨とか前線による線状降水帯の大雨とか、注意すべきことが昔より増えた気がします。 これも地球の温暖化の影響ですね。


下の写真は、うちの脇に生えている雑草です。
羽状複葉で、夜になると葉が閉じるのでオジギソウかと思ってました。
ナガエコミカンソウ_DSC_8928


今日、葉の上に小さな実みたいのがついてることに気がつき、ナガエコミカンソウと判明しました。
ブラジル原産のトウダイグサ科、コミカンソウ属。
熱帯性の植物で、日本では冬を越せないので1年草とあり、
沖縄では普通に見られていて、関東以西でポツポツ発見されているとありました。
これも将来的には木となり、日本全国へ生息域を広げていくのかしら?
それによって日本固有種が減ったり、生態系が崩れてしまうとしたら悲しいことです。

地球温暖化の影響を減らすために、私ができること。
無駄なエネルギー消費を減らす。
マイバッグやマイボトルはもちろんのこと、

今年の夏からダンボールコンポストをはじめました。
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱を利用した生ごみ処理容器のこと。 土の中に住んでいる微生物が生ごみを分解し、堆肥を作ってくれるのです。
生ゴミが減ると使うゴミ袋が減る、ゴミ焼却炉の負担が減る、堆肥ができる・・・一石三鳥です。