時間のある今は、毎朝の散歩時間に制限がなく、
望遠鏡とカメラを持って植物や野鳥を観察しながらの散策となっています。

裏の道路脇の日陰にびっしりと咲く白い花。
今までは気にも止めずに通過していたけど、せっかくなんでマクロモードでパチリ。

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ノハカタカラクサ(野博多唐草)別名:トキワツユクサ

唐草とあるので、想像がつく通り外来植物。
調べてみると、昭和初期に斑入りの葉のものが観賞用として輸入され、
それが先祖還りして緑の葉になり、全国に拡大繁殖しているらしい。

外来種といえば、池の水を全部抜くテレビ番組によく出てくる
ブラックバスやブルーギル、カミツキガメ、ウシガエルとかが有名で
植物では、花粉のアレルギーでセイタカアワダチソウとかブタクサが問題視されている。

国立環境研究所の侵略生物データベースには、身近な植物がいっぱいでちょっと考えさせられました。

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