朝の散歩を始めて3年目になると、季節によって咲く花がわかって来ます。
「そろそろこの辺で咲いてるかな?」
と思って覗くと、ホントに咲いていてそういう発見が嬉しくなります。

ダイビングや登山で、自分のホームグラウンドに通い詰める楽しさと一緒ですね。

下の写真は、オオバンソウ。
菜の花の紫バージョン=ショカツサイと思い込んでいました。
今日、前を通過する時に「あれ?何かぶら下がってる」
よく見ると、花の後に実がなっていました。

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オオバンソウ

写真の真ん中辺りに写っている実わかりますか?
大判のような実が付くからオオバンソウ。そのまんまですね。
この大判のような種が活け花の材料として人気だそう。
このあと、どうなって行くのか変化を見るのがまた楽しみの1つになりました。
花が全部実になれば、大判小判がザックザックかな?