タイのシミランへ行って来ました。
成田からバンコクで飛行機を乗り継ぎプーケットへ。
プーケット空港からは、車で約1時間半のカオラックへ。

0406_pool

カオラックは、最近密かに人気の大人リゾート地。
私達が滞在したホテルLa VELA Hotelには、
プールサイドで読書をしたりのんびり過ごす欧米人がいっぱいでした。

0406_

シミラン諸島へはスピードボートで約1時間半。
シミランはマレー語で「9}を意味し、9つの島から成り立っています。
シミラン諸島は海洋国立公園に指定され、自然保護のため潜れるのは1年のうち半年だけ。
もうすぐシーズンが終わるということもあってか、世界各国の大勢のダイバーが集まってきていました。


初日はシミラン諸島で一番北のNO.9へ。
0406_シミランNO.9


陸も岩がゴツゴツとダイナミックでしたが、同じく水中も。
インド洋版カスミチョウチョウウオ的なピラミッドバタフライフィッシュが流れに向かって泳いでいました。

0406_ブラックピラミッドバタ


インド洋版のユウゼン的なコラーレバタフライフィッシュ
0406_1本まゆげ
(画像提供:清田さん)
目の上にある1本眉毛が特徴と現地ガイドさんが教えてくれました。

他にもインド洋版ダテハゼ的なオーロラパードナーゴビー
0406_オーロラパードナーゴビ


セジロクマノミ似のスカンクアネモネフィッシュ、
ヒトスジリュウキュウスズメダイに似たインディアン・ダッシラス、
インディアンダッシラス

ヤイトヤッコに似たエイブルズエンゼルフィッシュ、
チョウチョウコショウダイに似たアンダマンスィートリップス、
ハナゴイに似たエバンスアンティアス、
ウメイロに似たイエローバックフィージェラなど、
みたことあるようなないようなインド洋固有種の魚もいっぱいでした。

1週間ほど前にジンベイザメが登場したというKOH BON(ボーン島)も潜りましたが、残念。
私達が見た大物は、こちらのナポレオンフィッシュ。
0406_ナポレオンフィッシュ

水温30℃、透明度20~30m。魚影も濃く、最高の海でした。

ドリフトダイビングの浮上後、ボートを待つ私達。
0406_ボート待ち
2日間のダイビングはあっという間。


リーズナブルで美味しいタイ料理。
0406_屋台のごはん


バンニャン市場でのお買い物や、疲れた体に気持ちの良いタイマッサージ。
最終日は、エレファントトレッキングで象にのったり、象と一緒に水浴びしたり・・・
象と水浴び

その他の画像は、ぴっころホームページのフォトアルバムを御覧ください。