今日は湯河原の梅見ハイキングを実施してきました。
スタートは城山(しろやま)への尾根道から。
整備された歩きやすいハイキングコースでした。
オニシバリの花が満開で、いい香りがしていました。
沈丁花の仲間なので、香りも似ています。
枝がよくしなり、引っ張ってもなかなか切れないことから、鬼も縛れるという意味で付いた名前。
道端にはオオイヌノフグリも満開でした。
今風に言うと、残念な名前のお花かな。
箱根ジオパークのジオサイトのひとつ「しとどの窟(いわや)」
源頼朝が石橋山の戦いに破れた後、身を隠した洞窟。
「しとどの窟」の由来は、追手が「シトト」と言われる鳥が急に飛び出してきたので、
人影がないものとして立ち去ったと言われています。
関東大震災で入り口が崩れたとのことで、もっと奥行きがあったんだと思います。
今日一番の登りはここでした。
ランチは、湯河原梅林で。
ちょうど梅の花が満開で、天気もよく大勢の観光客で賑わっていました。
タイミングよく天気にも、梅の花の見頃にも恵まれ、気持ちの良いハイキングでした。
ご参加ありがとうございました。
来月は4/14(日)にマメザクラのお花見トレッキング予定です。