『目標は富士登山なんです』と、おっしゃっていたお客様。
伊豆三山や天城山、双子山と日帰りトレッキングに参加して頂き、少し山に慣れたかなぁという所。
あれよあれよと言う間に、富士登山のベストシーズン8月はアッという間に終わり、
その目標を達成すべく、開山シーズンギリギリの富士登山へ行ってきました。
初日は、富士宮口の五合目から元祖七合目の山口山荘まで、
標高にして2400mから3010mまでの登山です。
風が強い中のスタートとなりました。
気がつくと、そこは雲の上。
もうすぐ山小屋という所で、さらに風が強まり、一歩がなかなか踏み出せないほど。
前線が南下するためこれから更に風が強まり、朝には弱まるとの予報だったので、
山小屋を4:30に出発し、ご来光は途中で見ることにしました。
ここで仮眠します。耳栓必須です。
9月に入り、既に閉まっている山小屋もありました。
どこが空いていてトイレの利用が可能か、水分の補給が出来るか要チェックです。
八合目付近から見たご来光。
どこで見ても、ご来光はご来光。
雲の上に出てくる朝日、そして朝日に染まる雲はどこで見ても感動ものです。
山頂ご来光にこだわり、ヘッドランプを点けた登山者の大渋滞。
人気ラーメン店の行列に並ぶのが好きな日本人ならではの光景。
ご来光を3000m付近の山小屋で見て、明るくなってからの登山の方がオススメです。
この髭面のてるてる坊主に癒され、
元気をもらえる九合五勺胸突山荘。
富士山頂にて。
大きな火口は大迫力。
下山は御殿場ルート。
落石が多いのでヘルメットを被って下ります。
このルートのお楽しみは大砂走り。
砂の斜面を駆け下りると、アッという間に宝永山。
宝永火口付近からの山頂。
宝永火口の中を歩いてる時から、パラパラとアラレが降りはじめ、嫌な予感。
足元はこんな感じ。
案の定、アラレが降り始めてから間もなく、ゴロゴロと雷が。
その頃には五合目に到着し、無事に登山を終えました。
その後、麓の御殿場や神奈川方面は、雷雨で電車も止まったほどになったそうです。
お客様のコメント
『念願の富士山に登ることができ、ご来光も拝めて全てに感謝です。
苦しかっただけ、達成感がありました。
あの24時間に色んなことが凝縮されていて、気づきがたくさんありました。
強風の中歩いたり、月面のような景色に入り込んだり、楽しかった~』
2017年の富士登山シーズンは終了しました。
伊豆三山や天城山、双子山と日帰りトレッキングに参加して頂き、少し山に慣れたかなぁという所。
あれよあれよと言う間に、富士登山のベストシーズン8月はアッという間に終わり、
その目標を達成すべく、開山シーズンギリギリの富士登山へ行ってきました。
初日は、富士宮口の五合目から元祖七合目の山口山荘まで、
標高にして2400mから3010mまでの登山です。
風が強い中のスタートとなりました。
気がつくと、そこは雲の上。
もうすぐ山小屋という所で、さらに風が強まり、一歩がなかなか踏み出せないほど。
前線が南下するためこれから更に風が強まり、朝には弱まるとの予報だったので、
山小屋を4:30に出発し、ご来光は途中で見ることにしました。
ここで仮眠します。耳栓必須です。
9月に入り、既に閉まっている山小屋もありました。
どこが空いていてトイレの利用が可能か、水分の補給が出来るか要チェックです。
八合目付近から見たご来光。
どこで見ても、ご来光はご来光。
雲の上に出てくる朝日、そして朝日に染まる雲はどこで見ても感動ものです。
山頂ご来光にこだわり、ヘッドランプを点けた登山者の大渋滞。
人気ラーメン店の行列に並ぶのが好きな日本人ならではの光景。
ご来光を3000m付近の山小屋で見て、明るくなってからの登山の方がオススメです。
この髭面のてるてる坊主に癒され、
元気をもらえる九合五勺胸突山荘。
富士山頂にて。
大きな火口は大迫力。
下山は御殿場ルート。
落石が多いのでヘルメットを被って下ります。
このルートのお楽しみは大砂走り。
砂の斜面を駆け下りると、アッという間に宝永山。
宝永火口付近からの山頂。
宝永火口の中を歩いてる時から、パラパラとアラレが降りはじめ、嫌な予感。
足元はこんな感じ。
案の定、アラレが降り始めてから間もなく、ゴロゴロと雷が。
その頃には五合目に到着し、無事に登山を終えました。
その後、麓の御殿場や神奈川方面は、雷雨で電車も止まったほどになったそうです。
お客様のコメント
『念願の富士山に登ることができ、ご来光も拝めて全てに感謝です。
苦しかっただけ、達成感がありました。
あの24時間に色んなことが凝縮されていて、気づきがたくさんありました。
強風の中歩いたり、月面のような景色に入り込んだり、楽しかった~』
2017年の富士登山シーズンは終了しました。