昨日、春のお花を愛でに神奈川県相模原市の『城山かたくりの里』へ行ってきました。
生憎、天気は曇りだったので、花びらを閉じ気味の花が多かったですが、
全国各地いろんな花が観察出来ました。
言い換えれば、ダイバーが水族館に行って魚の勉強をするって感じでしょうか。

まずは、お目当てのカタクリ
0331_カタクリ

ユリの仲間で、春のこの時期に花を咲かせ、夏になると地上から姿を消し土の中で眠る。
このように春しか見られない花を、スプリング・エフェメラルと言います。
エフェメラルとは、妖精とかはかないものの意味。この時期ならではの人気の花です。

0331_カタクリの成長

一年の間におよそ2ヶ月しか活動しないので、成長が遅いのが特徴。
7~8年目にようやく葉が2枚になって花を咲かせます。
この葉がシカが食べるので、自然界では減りつつあり、貴重なお花です。

色素がないアルビノのカタクリ
0331_カタクリのアルビノ種



日が当たると花が開く、フクジュソウ
0331_フクジュソウ
こちらもスプリング・エフェメラルの1つ。


八重が珍しい?キクザキイチゲ
0331_キクサキイチゲ
こちらもスプリング・エフェメラル。


キバナノセツブンソウ
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こちらもスプリング・エフェメラル。

他にも、いろんな山のお花が咲いていました。
ショウジョウバカマ
0331_ショウジョウバカマ


ヨゴレネコノメソウ
0331_ヨゴレネコノメソウ
すごい名前ですね。


オオイワウチワ
0331_オオイワウチワ



ヒュウガミズキの花
0331_ヒュウガミズキ



ヒカゲツツジ

0331_ヒカゲツツジ



ヒメコブシ
0331_ヒメコブシ



クロモジ
0331_クロモジ
葉と花が同時に出るのが特徴。


ダンコウバイ
0331_ダンコウバイ



近くの草戸山までの登山道脇にも幾つかのお花が観察出来ました。
ニオイタチツボスミレ
0331_ニオイタチツボスミレ



ナガバノスミレサイシン

0331_ナガバノスミレサイシン



コスミレ
0331_コスミレ



ウグイスカズラ
0331_ウグイスカズラ


秋の花はドライフラワーになっていました。
カシワバハグマ
0331_カシワバハグマのドライ

植物園で見たお花たち、山の中で自生している姿を見たいものです。
山の中で見つけられるか、名前を覚えているかどうか・・・それが問題です。

天候:曇り時々雨
最高気温:10℃