ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2015年06月

海を泳いで来ました!

梅雨の中休みで晴れ間となった今日は、
伊東フリッパークラブ主催『海を泳ごう2015』のイベントに参加して来ました。

富戸から伊豆海洋公園までの海岸線(2,7km)を海をフリッパーで泳いできました。
フリッパーって言うのは、ウエットスーツを着てマスクとスノーケル、フィンを着けて泳ぐこと、
言い換えればスノーケリングですね。

今回の参加ダイバーは、総勢180名ほどだったとか。
ぴっころチームで泳いだ皆さん。

ぴっころチーム



こんな感じで泳ぎます。
水面下はこんな感じ

水面下には、ソラスズメダイやキビナゴの群れがキラキラとキレイでした。
途中、深いところが見えたりすると、ドキッとしますが、ウエットスーツを着ているので沈みません。
 

泳ぎだして、約半分のところにある門脇のつり橋と灯台の前でパチリ
つり橋の前で

つり橋には観光客がいっぱいいて、見られている?と思うと、つい泳ぎに熱が入ります。


海岸線は、大室山の溶岩が海に流れ冷やされることで出来た柱状節理がダイナミック。
まさに海から見るジオでした。

柱状節理

岩肌が白く見えるのは、アマツバメの糞です。
ここの岸壁はアマツバメの営巣地で、いっぱい飛んでいました。



1時間15分後、伊豆海洋公園にゴール!

ゴール
 


完泳証と記念品のタオルをもらって、ピース!
完泳証をもらってピース!
 おめでとうございます♪


『泳ぎきれるか体力が不安だったけど、意外と体力は大丈夫で、波酔いの方が辛かったです。
参加してみて完泳出来て、自信がつきました。』との嬉しいコメントを頂きました♪

もし流されてしまったら、泳いでボートへ岸へ戻らなければなりません。
ダイビング時の安全性を上げるためにも、健康維持のためにも、来年挑戦してみませんか?
そのためのトレーニングだったら付き合いますよ。
ダイビングに来た時、一緒に泳ぎましょう!


山の研修

私の所属する静岡山岳自然ガイド協会の研修に参加するため、秩父まで行って来ました。
2日間の研修の初日は、ガイド山行のOJT。
テーマは「古道・いにしえの峠道を歩く。」
参加ゲスト14名と、ガイド8名の総勢22名で秩父の釜伏山に登って来ました。


スタートはココから。
長瀞自然の道
木々の間から、長瀞渓谷が見え隠れしてました。



登ったのは、お釜を伏せたような「釜伏山」
釜伏山
ご覧のとおり、山頂直下は岩場の急登がありました。
 

秩父往還の一里塚跡
一里塚跡
 


ユキノシタの花
ユキノシタ
 


ホウノキ
ホウノキ
 


ゴールはココ、中間平(ちゅうげんたいら)
中間平からの展望
関東平野を一望。
晴れていれば、スカイツリーも見えるとか。
今は亡き古道の跡を探したり、想像したり、歴史を感じながらの楽しい山歩きでした。




2日目は、ロープを使った安全管理講習

ゲストが滑落した場合の引き上げのロープワーク。
ガイドが1人で上げなければならない時、他の人もいて引き上げの応援を頼める時など
それぞれシステムを作って、みんなで検証。
引き上げ



ロープを使ってのツエルト設営
ツエルト設営
悪天候時に備え、3分以内に張れるように練習。


参加ガイドの皆さんでいろんなアイデアや工夫を話し合ったり、ためになる研修でした。
実際に使う場面には合いたくないけれど、いつでも出来るようにしておかなくちゃ・・・ですね。

 

緊急対処訓練@伊東

今日は伊東市ダイバーズ協議会による年に一度の緊急対処訓練でした。
今年の開催場所は伊東。
午前中はビーチ、午後はボートにて、ゲストとガイドが離散したときの対処方法を確認・検証や、
ボートではゲスト役が意識不明で救急隊へ引き継ぐまでの実践訓練をしました。

伊東ビーチ



海上保安庁の巡視船に見守られながらの訓練は安心感ありました。
海保



ガイド役が水中からシグナルフロートを打ち上げ。
シグナルフロート

水面にてボートやダイバーに的確に位置を知らせることが出来ます。

今回、離散した際の基本ルール(1分待って水中で会えなかったら、水面集合)対応時に
はぐれたダイバーからガイドをすぐに見つけることが出来て安心だったとか。
イザと言うときのために、全てのダイバーがフロートを持って、使えるようにしておきたいですね。

ゲストとはぐれない、はぐれさせない為の事前のブリーフィングや
そのための器材(音、光)やルールなどについて、みんなで意見交換して話合いました。
こうやって安全に対する意識を高め、改めて安全潜水を心がけて行きたいと思います。


梅雨空のダイビング

今日は雨が振ったり止んだりと、梅雨空の1日となりました。
ウネリも大分おさまり、通常オープンとなった八幡野でマンツーマンで潜って来ました。
こんなぐずついた梅雨空の中、潜りに来てくれるゲストさんってホント有難いです。


ヤワタノ


エントリーすると、水が冷たくない、ダイコンを見ると水温19℃と上がっていて嬉しい反面、
それとは逆に、透明度は落ちていて、3m程度。 
深く行っても8m程と、終始どんよりとした水中景観でした。


そんな海の中、よく目に付いたのがボウズコウイカ
砂地で石になりきっていたり、海藻に成りきっていたり、色の変化が絶妙です。

ボウズコウイカ 白

これは、砂地にいた白バージョンのボウズコウイカ。
産卵シーズンだからか、ペアでいたり、3匹一緒にいたりとアチコチで見かけました。


他には、依然アイドルの座をキープ中のネコザメ赤ちゃん
neko



動かないから、とっても撮りやすいイソカサゴ
イソカサゴ




アジ根の亀裂にすぐ隠れちゃう、ルリハタ
ルリハタ

暗いせいか、今日は全身の姿をカメラに納めることが出来ました。
 
他にも、口内保育を始めたネンブツダイの群れ、ヒラメやメイタガレイ、マツバスズメダイ、
キンギョハナダイなど暗いながらもいろいろ観察できました。



潜水地:八幡野ビーチ
天候:くもり時々雨
気温:24℃
水温:19℃
透明度:3~8m
観察した生物:ネコザメ、ボウズコウイカ、キンギョハナダイ、ヒラメ、メイタガレイ、ルリハタ
オキナワベニハゼ、ニシキウミウシ、 サビハゼ、テンスモドキ、オハグロベラ、アライソコケギンポ、
マツカサウオ、クマノミ、ヒメセミエビ・・・


 

貸切の黄金崎

今日は1日雨が振ったり止んだり、肌寒い1日となりました。
東伊豆の海は低気圧を伴う前線通過で荒れ模様。
八幡野は潜水注意でオープンしていたけれど、ウネリは入って来ていたし
ブランク有りのゲストさんとのダイビングには向かない状況ってことで、
安良里・黄金崎ビーチまで行って来ました。

黄金崎



なんと海も施設も貸切、のんびり潜って来ました。


水中には七夕飾りが設置されているということで、
私たちも、竹で出来た短冊に願いことを書いて、飾って来ました。

ねがいこと


本当は『商売繁盛』って書こうかと思ったんだけど・・・露骨すぎると思って、書き換えました。(右)
でもゲストさんの願い事を見て、頭が下がりました。
パッとこういう願い事が思い浮かぶなんて、ステキですね。

水中七夕と一緒




透明度は5~10m、水温17℃。

クロホシの群れ


でもゴロタの上は、こんな感じで明るく
クロホシイシモチやネンブツダイいっぱいで魚の群れに囲まれ気持ちよく泳げました。


砂地に降りると、少し暗いけれど、こんな生物たちに出会えました。
ミルの中に隠れた、黄色いオオウミウマ
オオウミウマ





久しぶりに見たセミホウボウ
セミホウボウ




イロカエル

イロカエルアンコウ
 
 
 他にもマダラエイ、トビエイ、ホシエイと、エイがいっぱいの黄金崎ビーチでした。


潜水地:黄金崎ビーチ
天候:くもり時々雨
気温:22℃
透明度:5~10m
水温:17~18℃
観察した生物:マダラエイ、トビエイ、ホシエイ、オオウミウマ、イロカエルアンコウ、セミホウボウ、
マゴチ、ミノカサゴ、アカハタ、キンギョハナダイの群れ、マダイ、クロホシイシモチの群れ、
ネンブツダイの群れ、スカシカシパン、アオヤガラ、ヤマドリ、ハナハゼ、トラギス、サビハゼ・・・

 

クリーンアップ@八幡野

今日は年に一度のクリーンアップの日。
八幡野の海の中をごみ拾いして来ました。

ビーチとボートに分かれてのごみ拾い。
こちらがビーチ担当のダイバーの皆さん。今年はちょっと少なめかな。

クリーンアップ2015 2
(画像提供:八幡野ダイビングサービス)


水中では、空き缶や釣具などいろいろなゴミをゲット。
水中シーン

初めてのごみ拾いダイブの方も、半年ぶりのダイビングの人も
ドキドキなんて忘れて夢中になってゴミ拾って、結構はまってました。


ゴミの分別作業
ゴミ

ゴミを拾うよりもこっちの作業の方が大変ですね。
ゴミもどんどん少なくなってて、いい傾向です。
将来的にクリーンアップイベントが成り立たないくらいゴミが減るといいですね。



ぴっころチーム

皆さん、おつかれさまでした~♪


潜水地:八幡野ビーチ
天候:晴れ
気温:24℃
水温:18~19℃
透明度:6~12m
観察した生物:ネコザメ、ヒラタエイ、ハナアナゴ、ムスメベラ、アナハゼ、ヒラメ、マツカサウオ
アライソコケギンポ、ネンブツダイ、カワハギ・・・

アナハゼ

海藻と同じ色して隠れてるつもりのアナハゼ
小さな魚を捕食中でした。



下見&トレーニング富士登山

先週の土曜日、海はノーゲストだったので、富士山に行って来ました。
来月のガイドを前に、コースの下見とトレーニングを兼ねて、ガイド仲間と日帰り山行でした。

今回のコースは、富士山の登山口の中で一番高いところにある富士宮口。
2400mからスタートです。

富士宮からの富士登山


「え、富士山ってこの時期登っていいの?」って思った方も多いはず。
はい、まだ山開き前で山小屋も営業していません。
こんな通行止めの看板も出ていて、何があっても自己責任の世界です。

  ;通行止め


 
営業はしていませんが、山小屋が数軒ありました。
見事な青空



登山道脇には、高山植物がチラホラ。
フジハタザオ
フジハタザオ


イワツメクサ
イワツメクサ


ミヤマハンノキ
ミヤマハンノキ


ゆっくり一歩、また一歩と、歩みを進めます。
ふと気づくとすでに雲の上。
気づくと雲の上

休憩をした後の歩き始めは、特に肺が苦しく、空気の薄さを実感します。


今年は雪解けが早く、登山道にはほとんど雪はありませんでした。
そんな中、スキーをしようとしている人もいました。ご苦労さまです。
スキーをしている人も
今年は例年になく、雪解けが早いそうです。
そういえば、雪解けが遅く山開きが遅れることもありますよね。



さすが、火山。ジオ的な見所もいっぱい。
チョコフレークが溶けて固まった?!・・・美味しそうなスコリア(溶岩のしぶき)の塊り。
溶けて固まったチョコフレー



巨大な火山弾。
こんな大きな岩を吹き飛ばすパワーって、火山ってスゴイ。

巨大な火山弾




山頂の火口には、ツララがいっぱい。
山頂火口に垂れ下がるツララ
夜の冷え込みを物語っています。
私たちも九合目からは、ダウンを着込んでの登山でした。


浅間神社前にて


下山は、プリンスルートと呼ばれる御殿場の下山道を通り、宝永山へ。

雲の上


宝永山は富士山で一番大きな火口。
静岡県側から見た富士山では、いつも中腹にぽっかりと口を開けているのがおなじみの火口です。
周りは砂しかなく、月面着陸したような気分が味わえます。



宝永火口の中へ


こんな壮大な富士山。
吉田口からとはまた違った富士山の発見でした。

こんな富士登山、一緒に挑戦してみませんか?
8/29~30で行います!詳細はコチラをどうぞ。
 

今日の海@八幡野

今日は時折雨がパラつきましたが、終日くもりの天気となりました。
月1ダイビングをモットーにしているゲストさんと八幡野で潜って来ました。
ホント、毎月続けて潜っている方は、どんどん上達して行きます。
何事も継続は力なり、って思います。

で、海の中は深い方にキレイなでも冷たーい潮が入っていました。
透明度は20mオーバー、水温15.6℃。
私たちはドライだったのでまだ耐えられますが、ウエットダイバーにはキツイ水温でした。
そんな冷たい潮だったので、またキアンコウ出るかもしれませんね。


今日は、こんな生物たちに出会いました。
生まれたて?のヒラタエイ赤ちゃん。
ヒラタエイ赤ちゃん
こんな小さいの初めて!ちなみに、隣の私の指は9cmです。


アカエイ。
アカエイ

こちらは、ご家庭にある大きめフライパンくらいの大きさでした。



そして中層では、バトルが繰り広げられていました。
逃げるイワシ。
逃げるイワシ



追うイナダ。
釣り糸つきワラサ
よく見ると、釣り糸をぶら下げています。
釣り人とのバトルで勝ち逃げしたツワモノのようです。


他にも、小さな稚魚の群れをメバルやイサキ、ヒラメ、ミノカサゴなどが捕食してたり、
ネンブツダイやクロホシイシモチがペアリングをはじめ、数個体が口内保育を始めました。

潜水地:八幡野ビーチ
天候:くもり
気温:25℃
水温:15~19℃
透明度:8~20m
観察した生物:ハナアナゴ、ネコザメ赤ちゃん、ヒラタエイ赤ちゃん、ホシエイ、アカエイ、クマノミ、
ボウズコウイカ、アカホシカクレエビ、マツカサウオ、オトヒメエビ、ミノカサゴ、メバル・・・


一碧湖のヘラブナ減る

今朝の伊豆新聞に気になる記事を見つけました。
『一碧湖のヘラブナ減る』「飛来するウを駆除」

伊豆新聞 記事jpg

『伊豆の瞳』との愛称を持つ伊東市にある円形の小さな湖、一碧湖(いっぺきこ)。
これも伊豆半島ジオパークのジオサイト(ジオ的なみどころ)で、伊豆東部火山郡のひとつ。
湖が火山?って思うかもしれませんが、激しい水蒸気爆発の火口跡に水が溜まったものです。

年間3000人ほどの釣り客が訪れブラックバスやヘラブナ釣りを楽しんでいるらしいのですが、
この記事は、「釣り客のために放流したヘラブナを鵜が食べてしまうから、鵜を駆除しよう」という話。
う~ん。どうなんでしょう。ちょっと、考えてしまいました。

一碧湖に鵜がやってくること。
自然の湖に鳥がやってくるのは、自然なことですよね。
むしろ、自然が豊かだからと言えるのではないでしょうか。

ヘラブナを放流すること。
ヘラブナがいっぱい釣れるようになって、釣り客は喜び、増えるかもしれません。
ヘラブナを餌とする生物も喜び、増えるのも当然です。

放流したヘラブナが減っているから、鵜を駆除しようって、
それは、人間の身勝手というか、あまりにも端的すぎるような気がします。
一碧湖の自然を守り、後世へ伝えるためにも、よーく考えて欲しいものです。

ジオくじ

先日、伊豆新聞の記事で、こんな宝くじが発売されると知り、買って来ました。
大室山のイラストがカワイイ、『関東・中部・東北自治宝くじ』

ジオ宝くじ

伊豆半島ジオパークの世界ジオパーク加盟推薦(静岡県)って書いてあります。

今まさに、世界ジオパークの審査が行われている最中ですが、
世界ジオパーク加盟記念じゃなくて、加盟推薦って宝くじが出ちゃうのもスゴイですね。

伊豆半島は、世界的にみても特異な経緯を持っていて、
そうやって出来た環境を多くの人が理解することで、よりその魅力を感じ楽しむことが出来ると思う。
私も伊豆半島ジオパークについて知ったことで、より伊豆半島が好きになりました。

ま、伊豆半島が世界ジオパークに認定されるとか、されないとかは別にして、
火山列島の日本が、いえ、地球全体がジオパークであり、
最近の箱根の火山活動や口永良部島の噴火をみては、
生きている大地の上に住んでいるという自覚と覚悟を持たなちゃ・・・と思うぴっころでした。
 
ギャラリー
  • 6/3(土)本栖湖クリーンアップ2017
  • 5/8 お花情報@天城山
  • スプリング・デビル
  • ベニクダウミヒドラ
  • 春の妖精に会いに
  • 冬らしくない冬
  • 矢筈山スノートレッキング
  • 奥多摩・浅間嶺へ。
  • 海の中にも振袖
  • 初詣トレッキング@大山
  • メリークリスマス@IOP
  • ジオの恵みダイビング&ランチ
  • 冬至の海@IOP
  • 歳をとると・・・
  • 2017年1/3(火) ダイヤモンド富士トレッキング※催行中止
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