ぴっころ日記

伊豆のダイビング&トレッキングガイド「ぴっころ♪」のひとりごとです。

伊豆の海・山あそびは、ダイビング&トレッキングぴっころにお任せ!
URL http://www.sts-pikkoro.com

2012年12月

2012年潜り納め

2012年大晦日の今日は、体験ダイビングのゲストも一緒に富戸へ行ってきました!
1本目は、本日50本記念のゲストと一緒にダイビング。

2012-12-31 50本記念
おめでとうございます!
クマノミちゃんも祝福してくれてます。

そして、2本目はお友達の体験ダイビング。
見よ!この勇姿。実は、体験ダイビング3回目。
2012-12-31体験ダイバー
 来年こそ本物のダイバーになりましょうね。


透明度がよく、富戸ホールのブルーもキレイ♪
2012-12-31富戸ホール



ロクセンフエダイがいっぱい。 
 2012-12-31ロクセンフエダイ
南方系の生物も頑張っていて、まだトロピカルムードいっぱいの富戸でした。


そして、年に一度の伊豆海洋公園のナイトダイビングに行ってきました。
昼間とはまた違ったIOPの水中。
ケミカルライトで飾られたガイドロープや水中で行きかうダイバーのライトの光が幻想的でした。
2012-12-31ミノカサゴの赤ちゃん
ナイトで出会ったミノカサゴの赤ちゃん。
3cm位と超可愛かったです!

と、これで2012年も無事にダイビングを終えました。
皆さん、ありがとうございました。良いお年を!


余命一ヶ月・・・?!

こんにちは。
今日はIOPで潜り納めがしたいなぁというゲストと潜ってきました。八幡野で。
北東の風が強く吹き、IOPはクローズだったんです。
っていうことで、多くのダイバーで賑わっていた八幡野でした。

 
こちらが余命1ヶ月を切った?フリソデエビのペア
2012-12-29フリソデエビ
たしか2年前は、フリソデだけあって成人式の日まで元気に観察出来たことも。
今シーズンはあとどれくらい観察出来るでしょう。長生きしてもらいたいものです。

 
 ミジンベニハゼに似た、フトスジイレズミハゼ
2012-12-29フトスジイレズミハゼ byひらひらサン
(画像提供:ひらひらサン)
警戒心が強くすぐに隠れちゃうのですが、
今日はズームでひらひらサンがしとめてくれました。

他にも、クマノミの赤ちゃんやミツボシクロスズメダイ幼魚、ツユベラ幼魚、オトメハゼ
イロカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、ニラミギンポ、アカホシカクレエビ、
イソギンチャクモエビ、オルトマンワラエビなども観察出来ています。

水温:16℃
透明度:15~20m



御用納め

今日は御用納め。今年の仕事も終わったという方、多いのではないでしょうか。
『今年も一年おつかれさまでした』
そんな中、お正月はお仕事というお客様が潜り納めに来てくれました。

太陽の日さえ差し込まなかったけれど、透明度は上々。
お客様のカメラの液晶を覗き込んでは、あーでもないこうでもないと
アドバイスという名の余計なお世話をしつつ、のんびりと潜ってきました。


尾びれの模様がハートみたいでカワイイ、イソギンチャクエビ
2012-12-28イソギンチャクエビ
(画像提供:eriさん)


オキゴンベの赤ちゃん
正面顔、中途半端に開いた口がセクシー?!
2012-12-28 オキゴンベの赤ちゃん
(画像提供:eriさん。有難うございます!)


他にも、イロカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、フリソデエビ、アカホシカクレエビ、
アカシマシラヒゲエビ、ミナミハコフグの幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ヘコアユ幼魚
ナメラベラ幼魚、オトメハゼ、巨大ヒラメ、釣り針のついたアオブダイなど、南方系も頑張っています!

水温:16℃
透明度:20m

穏やかな水中世界

こんにちは。
早いもので今年も1週間を切り、年末っぽくなんだか慌ただしくなって来ましたね。
海の中は変わらず穏やかなのんびりムード。
ここ数日の西風のおかげで、透明度はグングン上昇中。
今日の八幡野もとってもキレイでしたぁ。

2012-12-26ナシジイソギンチャク

今日はイサキ根の漁礁まで行って来ました。
ソフトコーラルがイキイキ。キンギョハナダイの乱舞も健在です。
漁礁の中には、大きなネコザメも。

2012-12-26ネコザメ

これからの時期は、ドチサメやナヌカザメなどの大物が増えるボートがオススメです!

水温:16℃
透明度:20m

 





あやうくホワイトクリスマス・・・

こんばんは。今日はクリスマスイブ。
朝は晴れていた伊豆も次第に雲が広がり、なんと一時は雪やアラレがコンコンと・・・
マジでホワイトクリスマスになるかと思いました。
ロマンチックでいいんですけどね、まだ車も冬タイヤにしてない!ってちょっと焦りました。
そんな寒い中ではありましたが、潜ってみると楽園が待っていました。

見よ、このクリアな海!これ全部うちのゲスト、
じゃなくって(^_^;)、ツリーに集まるダイバー。
2012-12-24ツリーとダイバー
もう、見えすぎて距離感が分かりませんが、かけあがりから撮ってるので30m位は離れています。
 

2012-12-24ツリーと一緒に class=
本日のゲストとクリスマスツリー。
エンリッチドエアSP取得、おめでとうございます!
たまには、講習受けて頭を使うのもいいですね。笑


☆12/24(月)
ポイント:伊豆海洋公園(IOP)
天候:晴れ⇒曇り⇒雪⇒晴れ⇒曇り⇒雨⇒曇り
気温:6℃
風向:北東~南西
海況:ややうねりあり
水温:16~17℃
透明度:20~30m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、ムレハタタテダイ幼魚、
ツノダシ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、コブダイ、サクラダイ、キンギョハナダイの群れ、
サキシマミノウミウシ、オルトマンワラエビ、イソギンチャクエビ、トラフケボリ、トカラベラ幼魚、
ナメラベラ幼魚、サザナミヤッコ幼魚、クロホシイシモチの群れ、オキゴンベの赤ちゃん・・・
 

忘年会ツアー2012

今年最後の3連休は忘年会一泊ツアーということで、
和気藹々と潜って、飲んで、食べて・・・と楽しんで参りました。

参加していただいた皆さん。
2012-12-22参加メンバー
初日は八幡野でダイビング。1本目は20mオーバーのクリアな海でしたが、
次第にウネリが高くなり、透明度も・・・。楽しみにしていた漁火ナイトダイブも中止。
残念でしたが、その分、ログ付けしながら飲んだり食べたり
みんなでおしゃべりしたりとのんびり楽しいひと時を過ごせました。


夜のご馳走はこちら。伊豆の海の幸たっぷりの船盛り!
2012-12-22船盛り


こちらは伊勢海老入りの海鮮寄せ鍋。
2012-12-22海鮮鍋
この出汁で、シメの雑炊が最高でしたぁ♪


2日目は、用事があると帰る方多数・・・、で残ったお二人でIOPへ。
念願の水中クリスマスツリーと、先日中止となったエンリッチSPをリベンジして来ました。

2012-12-23エンリッチドエアーダイビング



2012-12-23ツリーと一緒

2日間、ありがとうございました!
メリークリスマス♪

追伸。
中止となった漁火ナイトは、1/26(土)に開催です!



海の中は平和です

こんにちは。当店の近くでは、ひもの屋さんの殺人事件で装甲車やパトカーいっぱい、
取材のTV局の人がウロウロ、物々しい雰囲気が漂っています。
早く事件解決して、落ち着いてほしいなぁ。

さて、そんな中下見で1本潜ってきました。
海の方はいたって穏やか、平和な水中世界が広がっています。
水温は17℃、透明度も20m以上ある感じです。

ココ最近気になってるオキゴンベの赤ちゃんの写真を撮って来ました。
2012-12-21オキゴンベの赤ちゃん
 大きさは3cm程度、砂地の海草の陰に隠れています。
ソフトコーラルの近くだったらもっと絵になるのになぁ。
ツマジロモンガラの幼魚もいるのですが、こっちはすぐに隠れてしまって撮影できず・・・

他にも、イロカエルアンコウ、まだ元気なチンアナゴ、オトメハゼ、フリソデエビ
アカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ、ミツボシクロスズメダイ幼魚などが観察出来ました。

明日から3連休、海この調子で穏やかだといいなぁ。

物騒な年の瀬です。

エンリッチSP講習をやろうとするとIOPがまたもやクローズ(>_<)
ということで八幡野へ行ってきました!
朝、お店を出発し信号を待っていると、干物屋さんのことにパトカーがサイレン鳴らして到着。
消防車も止まってるし、事故かなぁと思ったら、なにやら事件のようです。
詳しくはニュースをご覧下さい。
ホント、年の瀬は何かと物騒ですね。皆さんもお気をつけ下さい。

そんなことはさておき、海の方は多少のうねりはありましたが、透明度良好。
水温も17℃と気温9℃に比べると格段に温かく、
マアジやカマスの群れに囲まれ気持ちよく潜ってきました。
あ、でもそろそろエギジット後は手が冷たくなるのでウインターグローブがいいかもです。

2012-12-19捕食中


こちらは、ボウズコウイカ。
ニューっと2本の触手を伸ばし、サラサエビをゲットした瞬間です。
こういう時って、獲物をつかんでいるので、動きが鈍くシャッターチャンスです。

透明度:20m
水温:17℃

伊豆大島ジオパークへ行ってきました!

昨日、今日と1泊で伊豆大島へ行ってきました。
ツアーでもなく、ぶらり一人旅って感じでしょうか。
ここ2ヶ月ほどジオガイドの勉強をしていて、
伊豆半島に先駆けて日本ジオパークになっている伊豆大島のこと知りたくなったんです。
折りしも、活躍されているジオガイドさんは、元はダイビングのガイドさん。大先輩です。
ということで、グローバルネイチャークラブの西谷さんに伊豆大島を案内していただきました。
(デジカメを忘れ、i-phoneで撮った写真を少しだけ紹介します。)

三原山裏砂漠
真っ黒い砂だけの砂漠。地球ではないような景色。
2012-12-16長い影@裏砂漠
裏砂漠にて長ーい影


大島温泉ホテルから溶岩流への道
富士山のように木山、草山、焼山と変化のある1本道でした。
2012-12-17雨だれ@ススキ
ススキに雨だれがキレイ


溶岩流がいろいろなものを創り出しています。
こちらは『祈る犬』だとか。
2012-12-17祈る犬
たしかに、見えますね。

森の中にも溶岩が流れています。
だからここもコンパスは効きません。
2012-12-17森の中の溶岩


木の幹に痛々しい跡は、台湾リスが歯を研いだ跡。
2012-12-17リスの歯とぎ跡
伊豆にもいっぱいいる台湾リスですが、
まだこの跡はみたことありません。

何回か訪れたことのある伊豆大島でしたが、最後の噴火が26年前と最近なだけあって、
火山が身近で、火山とともに人々が生きてるって感じ。まさにジオパークって思いました。
伊豆半島と比べてみたり、何でこうなるんだろう?ってなったり、
西谷さんにいろいろとアドバイスを頂いたり、とってもためになった2日間でした。
さて、勉強!勉強!

たかがフック、されどフック

こないだ、久しぶりにイラっとしました。
それは、いつも使っている水中ライトを充電し忘れ、古いライトを持って潜った時のこと。
水中でライトを点けようと、Dカンから外す・・・がしかし、グローブがひっかかってなかなか外せない。
う~(>_<)

されどフック

古いライトについていたフックは写真の右側のもの。
フックの内側にある切り込みにグローブの生地が挟まってしまってたらしい。
これは、ダイビング用の小物として売っているリトラクターについていたもの。
ダイビング用ってことは、グローブして使うことがわかっているのに。
う~ん、もっと使う人のことを考えて欲しいなぁ。

ちなみに、私はホームセンターで買ってきた左側のフックをずっと愛用しています。
真鍮でさびないし、取り外しも簡単です。たしか1980円くらい。
精神衛生上良くないので、古いライトのフックも交換しようと思いま~す(^_^;)


またまたIOP

今日もIOPへ行ってきました。リクエストがクマドリだったもんで。
そして、本日のゲストお二方とも今年潜り収めということなので
ゲストにサンタの帽子をかぶせ、ツリーと一緒に記念撮影。
2012-12-14ツリーと一緒
なんだかカワイイですね。


そしてこちらがツリーに飾りつけられているのシルバーのボール
2012-12-14ミラー現象
鏡になってしっかり映っています。
なんだか不思議で思わず何枚も撮っちゃいました。


こちらは、長い間観察出来ているオオモンカエルアンコウ
2012-12-14オオモンカエルアンコウ(画像提供:がっきーさん)
このキレイなレモンイエロー色はなかなか撮影が難しいのですが、
がっき~さんがキレイに撮ってくれました。画像提供ありがとうございます!

☆12/14(金)
ポイント:伊豆海洋公園(IOP)
天候:晴れ
気温:13℃
風向:西
海況:穏やか
水温:17℃
透明度:15~20m
観察した生物:クマドリカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、
ムレハタタテダイ、ウメイロモドキ、タカサゴ、オビテンスモドキ幼魚、ミノカサゴ幼魚、
イタチウオ、クマノミ、ガラスハゼ、イボイソバナガニ、ビシャモンエビ、サザナミヤッコ幼魚・・・


魔法使いのおばあさん・・・

こんばんは。今日は、IOPで3ダイブして来ました。
そして今、いつもと違ってまったりすることなく、頭がシャキっとしてます。
いつもだったらダイビング後のブログ更新は睡魔との闘い。 
たまにおちて、画面が「あああああああああああ」でいっぱいのことも・・・(^_^;)
今日は何が違うかと言うと、エンリッチ(酸素いっぱいのガス)で潜ったからです。
やっぱり、違いますね。
まだ未体験の方は、今月中はキャンペーンやってます!この機会お見逃しなく!

海の方は、多少うねりがあり浅場は揺られました。
透明度は、こちらIOPも2~3日前の西風ビュービュー透明度スコーンから見れば、
多少落ちてはいますが、まだまだ20m位は見えています。
水温は17℃でも南方系の生物たち、まだ元気に頑張っています。
今年は豊作でアチコチで出現している人気の白くまちゃん。
6個体だか7個体だかいるらしい。スゴイですね。

2012-12-13鷲鼻のクマドリちゃん
この写真の白くまちゃん。
よく見ると魔法使いのおばあさんみたいな顔してる!?

他にもニシキフウライウオ、オオモンカエルアンコウ、黒クマ、コブダイ、ツユベラ幼魚
ツノダシ、ムレハタタテダイ、イソバナカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ミナミハコフグ幼魚
などが観察できました。


 2012-12-13クリスマスツリーと一緒
巨大クリスマスツリーと一緒に「はいポーズ!」






貸切ダイビング@八幡野

特に語呂合わせが好きなわけではないけれど、今日は12/12/12。
去年の11/11/11の新聞は知人に言われてとっておいてあるけれど、
価値が上がる・・・わけないよね(^_^;)

そんなゴロのいい今日がお誕生日のゲストとマンツーマンで潜ってきました。
ボートは貸切、ビーチも貸切、施設も貸切・・・私たちだけしかいない贅沢なダイビングでした。笑

ボートのブイの下にツバメウオの幼魚が登場!
2012-12-12ツバメウオ幼魚@八幡野ボート
 縦30cmくらいの大きな個体ですが、このブーメラン型をしているうちはまだ幼魚ですね。
ヒレがボロボロなのはここまで流れ着いた長旅を思わせます。
ずっといて欲しいけど、ボートポイントだから毎日チェックに行けないなぁ。
他にもボートはイサキの群れ、キンギョハナダイの群れ、ウメイロモドキの群れ、
テングダイ、レンテンヤッコなども見られました!


ビーチでは、この子がずっと同じ場所に居座ってくれています。
2012-12-12イロカエル
微動だにしないから、生きてるのかどうか気になるところです。・・・って冗談です。

水温:17℃
透明度:15m

♪真っ赤だなぁ真っ赤だなぁ

♪蔦の葉っぱも真っ赤だなぁ、もみじの葉っぱも真っ赤だなぁ
と『真っ赤の秋』に歌われているように、
日本一遅い紅葉と言われている伊豆半島の紅葉もクライマックスを迎えています。

2012-12-11紅葉@河津


今日はジオガイド養成講座の野外実習で河津七滝へ。
ちなみに「かわづななだる」って読むんですよ。
本日のお目当ては紅葉ではもちろんなく、滝の周りの溶岩で出来た地形を観察してきました。

2012-12-11カニ滝ともみじ

 ついつい、紅葉に目を奪われてしまいます。
こちらは、七つあるうちのカニ滝。ここのもみじが一番見ごろでした。
さ、宿題のレポートやらなちゃ(^_^;)

大人の遠足『ダイヤモンド富士トレッキング』

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一年のうちでも限られた期間にのみ見られる『ダイヤモンド富士』
富士山頂から昇る朝日の輝きを、富士山の麓にある竜ヶ岳山頂から観賞します!

ダイヤモンド富士

【日程】 2013年1月6日(日)

【行程】
4:00 本栖湖畔にある竜ヶ岳登山口駐車場に集合 
    (富士吉田市内、富士河口湖町に宿泊の場合は送迎します) 
4:30 登山開始 
7:10 竜ヶ岳山頂 
7:30~7:40頃 ダイヤモンド富士観賞、朝食
8:20  下山開始 
10:30  駐車場着 
     浅間神社初詣、温泉入浴 
12:00頃 解散      

【装備】 
防寒着(気温がマイナス10℃~15℃)、手袋、ネックウォーマー、ニット帽、使い捨てカイロ 

【持ち物】 
ストック、ヘッドランプ、スパッツ、カイロ、朝食、飲み物、雨具など 

【料金】 
9,800円(ガイド料、保険料、軽アイゼンレンタル料) 

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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イチゴ狩り@熱川

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伊豆の旬の味覚シリーズ 
ダイビングしに訪れる伊豆半島ですが、せっかくなんで旬の美味しいものを頂きたいもの。
これからの時期の伊豆の美味しいものと言えば、苺ですね。
ということで、こんなツアーを開催します。

 イチゴ狩り@熱川 

ichigo


【スケジュール】
  9:10 城ケ崎海岸駅(車の方:お店9:00)
10:00 熱川にて2ビーチダイビング
       イチゴ狩り(熱川)
15:30   お店にてログ付け
16:30 駅へ送迎

料金:14,700円
料金に含まれるもの:2ビーチダイビング、イチゴ狩り

【ツアー開催日】1/5(土)、1/21(月) 2/3(日)
その他の日でも開催可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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西風ビュービュー

天気予報が『西高東低の冬型の気圧配置となるでしょう』と言った時、東伊豆はベストコンディション。
なぜって強い西風が吹き、陸から海へ向かっての風なので、海は穏やか!
そして表層の海水が沖に流され、深場のキレイな水が上がってくる(アップウエアリング)
で透明度も上昇するんです。今日の八幡野の海も透明度20mオーバー!
見えすぎて、砂地が近すぎて、いつもの地形が違ってみえてしまいました(^_^;)

深場ではイサキの群れ
2012-12-08イサキの群れ
尾びれの先に黒点があるのが混じってますよね?
これは、沖縄の県魚グルクン(タカサゴ)です。まだ元気です。



赤いトサカとコクチフサカサゴ
2012-12-05赤いトサカとフサカサゴ
よく見ると、目玉が水晶のようでキレイです。



浅瀬にはマアジの群れ
2012-12-08アジの群れ
いつ見ても美味しそう♪

他にも、ニシキフウライウオ、フリソデエビ、黄色のイロカエルアンコウ、ツノダシ、
ミナミハコフグの幼魚などアイドル達も健在でした。

透明度:20m
水温:19℃



自分だけのこだわり

スリッパって新しい時は右左って決まってないもの多いですよね。
ただ毎日履いているうちにそれぞれの足の形にクセついてきて、
いつもと逆に履くとなんとな~く足に違和感があったりして。

ってことで、私はフィンも右左決めて履いてます。
こんな人、他にいるのかなぁって思うけど。私のくだらないこだわりです(^_^;)
こういうとこがB型なんでしょうね、きっと。

フィン(スーパーミューXX)

これは、ドライスーツの時に使っているスーパーミューXX。
フットポケットの入り口が広くて甲高の私にぴったり。
今回ストラップが切れてしまって、赤いストラップに交換しました。ちょっとカワイイですよね。
両サイドに自分で書いた名前が来るようにフィンを履くのですが、
右が赤、左が青みたいにストラップの色を変えればよかったかな。


ポリプ咲く

今日は久しぶりに朝から快晴の日向ポカポカ陽気でした。
こんな天気に潜らないなんてもったいない!と、事務仕事もそっちのけで早速潜ってきました。

透明度も上々、水温も19℃と温かく、ホントにダイビング日和です。
先日のフォトセミナーで教わったことを生かしてみようと、ソフトコーラルに注目して潜ってみました。
珍しい生物がいるいないではなく、いつもある景色を切り取ってみよう!とね。

で、こちらが今日撮影したトラフケボリ。
2012-12-05トラフケボリ ポリプ開く
フトヤギのポリプが全開で一つ一つがお花のように咲いています。

こちらは先日撮影したもの。
このときはフトヤギのポリプが閉じていて残念な状態。
2012-12-05トラフケボリ ポリプ閉じる
やっぱり印象が違いますね。


こちらはトゲトゲトサカのポリプのアップ
2012-12-05トゲトゲトサカのポリプ
真ん中の白い部分がポリプが開いていて、周りの赤いところは閉じている部分です。
トゲトゲトサカなどの柔らかいサンゴは、これらのポリプからプランクトンを捕食しています。
このポリプ、ちょっと触れるだけでも閉じてしまうし、
ましてやフィンで蹴っ飛ばしてしまったら、枯れてしまうこともあります。
フィン先やゲージなど自分の身体の隅々まで神経を持って、
水底や動植物に触れないよう、海に優しいダイビング心がけたいですね。

新しいデジカメの使い方

こんにちは。
今日は、IOPでエンリッチ講習の予定が・・・IOPがクローズ^^;ということで、八幡野へ。
本日のお客様は、実はカメラを買っちゃったんです!と初のカメラに悪戦苦闘しつつ潜ってきました。

今までは、小さい生物はルーペを使って観察していたお客様。
明日は我が身ですが・・・(^_^;)
今日からはとりあえず、パチッと撮影しておき、あとでズームにして確認。
水中で見るよりもじっくり観察できていい感じでした。
ログ付けの時に何を観察したか思い出すツールとしても、またルーペ代わりに。
新しいデジカメの使い方でした。

2012-12-02カミソリウオのペア

この真っ赤なカミソリウオは、色の吸収され具合を見るのに最適な被写体。
フラッシュありとなしで撮り比べると面白いです。


☆12/3(月)
ポイント:八幡野ビーチ
天候:曇り時々雨
気温:10℃
風向:東
海況:ややうねりあり
水温:18~19℃
透明度:10~15m
観察した生物:イロカエルアンコウ、フリソデエビ、ニシキフウライウオ、カミソリウオ、
アカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ、クシノハカクレエビ、クマノミ、
ミツボシクロスズメダイ幼魚、トラフケボリ、キンギョハナダイの群れ、アオサハギ
オトメハゼ、テンスモドキ、ホシテンス幼魚・・・
 

海の中のジオ『伊豆石』

こんばんは。今日は冷えましたね~。
ゲストのいなかった私はコタツで丸くなり・・・じゃなくて(^^ゞ
ジオガイド養成講座の宿題レポートをやっていました。
どんなことをやってるのか、少しだけジオパークについて紹介しますね。

2012年9月、伊豆半島が日本ジオパークネットワークへの加盟が認められました。
”ジオパークっていうのは、地質学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。
地質学的に見て重要な特徴を有するだけでなく、その他の自然遺産や文化遺産を有する地域が、
それらの様々な遺産を有機的に結びつけて保全や教育、ツーリズムに利用しながら
地域の持続的な経済発展を目指す仕組み" ウィキペディアより。

伊豆半島の何が地質学的特長なの?って思いますよね。
実は伊豆半島は、「南から来た火山の贈り物」なんです。
約2000万年前は現在の硫黄島の辺りに位置した海底火山だったのが、
フィリピン海プレートにのって北上し、約60万年前に日本列島に衝突し今の形となったんです。
衝突したことによって、丹沢山脈や南アルプスが隆起して出来上がったんです。
不思議ですよね~。南から来たなんて、黒潮に乗ってやってくる季節来遊魚みたい。
私は、これを知ってますます伊豆半島が好きになりました。


さて、ジオガイド養成講座では、地学的なことや歴史的なことなど様々なことを教えてもらっています。
で、たままた今回のレポートは伊豆産の石材についてだったんです。
伊豆石とは、溶岩から出来た堅い安山岩で江戸城の城壁に使われていました。
今は、伊豆高原の駅前に展示もされています。

伊豆高原駅前の伊豆石


そして、八幡野の水中にも伊豆石が沈んでいるんです。
まさに『海の中のジオ』ですね。
水中に落ちている伊豆石

かなり海草がついていますが、やっぱり四角いとこが人工的ですね。
運ぶ途中で海へ落としてしまったのでしょう。
せっかく切りとられたのに江戸城の城壁になることなく、水底で眠っているのは気の毒な気がします。
今度、潜ったら是非探してみてくださ~い。



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